2022.03.06 畦ヶ丸

<メンバー>たらちゃん、<他1>
<概要>

<行程>西丹沢ビジターセンター7:21-善六ノタワ 8:34-畦ヶ丸 9:14-一軒屋避難小屋 10:25- 地獄棚11:18-西丹沢ビジターセンター13:22

<詳細報告>小山を4時45分に出発。圏央道、東名で西丹沢ビジターセンター着は7時10分。既に駐車場は3〜4台の空きしかない。以前檜洞丸に登った時には曇りであったが、この日は快晴。遊歩道になっている沢沿いの道をしばらくゆくと途中から沢を離れて急登の上りとなる。全く雪はなく登山道が整備されているので歩きやすい。善六ノタワすぎていくつか偽ピークを越え、最後は若干雪が出てきたが、チェーンスパイクもいらない程度でほどなく畦ヶ丸到着。富士山は木々で完全には露出されていない。数人の登山者が休んでおり、ここで小休止。ベンチが整備されており、はずれとはいえ丹沢、登山者のことを考えておりすばらしい。小休止から再開するとまもなく避難小屋。ここはさらに整備されており、休んでいる登山者も数人いた。しかしトイレはなかった。ここより先のルートには登山者はほとんどいない。すれ違った3人のパーティーのみであった。静かな登山道でしかも右手には富士山がよく見える。雲ひとつない富士山であった。下になると富士山は見えなくなり、一軒屋避難小屋到着。親子連れが休んでいた。今回の目的は一つが滝を見ることであったので、地獄棚に向かう。釣り師が一人いたものの、全く登山者はおらず、踏み跡もない。基本的には沢沿いを行くのだが、ピンクテープも所々にしかないため、沢の右岸、左岸を何度も変えながら、ルーファイに気を遣う。地獄棚に着くまでこの日は暖かく熊が気になり、鈴を鳴らしながらむかった。地獄棚の水量は少なかったが、落差もあり綺麗なところであった。ここでカップラーメンタイムとなり、セブンイレブンオリジナルのどこかの名店の醤油味だったが、美味かった。最近恒例の焼そばパンもたべてまた沢沿いを下った。天気が良いので沢が光を反射し美しかった。すぐに林道に出て、その後は車道をビジターセンターまで戻る。バスはちょうど12時から14時までなく、だべりながらいつのまにビジターセンターについていた。先週の雲取山とは打って変わって春を感じさせる山行となった。

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