2022.01.23 大山・丸山

<メンバー>たらちゃん、<他1>
<概要>霧降滝近くの駐車場から3滝を見ながら大山へ。高原レストハウスから丸山へ。最後は5Kmの車道歩きで大いに疲れた。

<天気>
<ルート数値>距離 18.9Km 累計高度(+)1265m 累計高度(-)1260m
<行程>霧降山のレストラン近傍の駐車場7:40-大山 9:50-丸山 13:40-霧降高原レストハウス 14:20-霧降山のレストラン近傍の駐車場16:00

<詳細報告>小山を6時に出発。霧降の滝付近の山のレストランの奥のトイレへ寄ってから、その奥の原っぱのような駐車場到着。誰もいない。登山道は車道沿いに並行にあり、まず丁子滝付近を通過、玉簾滝には見るために登山道よりそれて寄って、圧巻だったのはマツクラ滝で、一部凍っており滝の水しぶきが飛んできて素晴らしい景観であった。そこから猫の平までは急登で猫の平からは女峰山、男体山がバッチリ見える。猫の平をこえると車道となり雪がそれなりに積もっているので、スノーシュー装着。スノーシューの付け方が初めうまく行かず、固定を何度もしなおしてようやく大山のあずまやに到着。ここから下って、霧降川まではおそらく昨日登ったひとの踏み跡が残っていたが、だんだん薄くなり霧降川を渡ってからは急登となり、雪は深いところは腰まであり、もう一人の連れ合いはスノーシューもワカンも持っていないため、一人でラッセルせねばならず、相当消耗しながら休み休み進んで、しかもルーファイしながらなのでヘロヘロになりながらレストハウスに到着。この間に食べた焼きそばパンがうまかったこと。レストハウスでトイレに寄って、丸山までの上りに入るが、初めは雪が深く、スノーシューはよくてもツボ足ではズボッと踏み抜くところ複数あり、もう一人がこれ以上になれば撤退だねといいながら、そのうちにしまった雪の登山道になり、それほどズボッと埋まらなくなったため、急登にとりかかった。登山者はまるでいない。踏み跡があったのでそれとログを対照しながら先に進むとようやく丸山山頂に到着。汗でグッチョリ、達成感のある山頂となった。丸山のようなそれほど高くない山でも、自分にとって疲労具合は3000mの山に引けを取らなかった。そこでカップラーメンタイムとし、小丸山に進む。ここからは階段を使わずにゲレンデ斜面をスノーシューで降りた。ここは山スキーだろうと思っていたら、山スキーの登山者が一人。連れ合いがツボ足なので山スキーはできない計画だったのだが、せっかくの斜面もったいなかった。レストハウスに到着して、帰りの時間を考えるとまた雪の中を進んでいたら遅くなるため、車道を駐車場まで5km弱歩いた。こんなに疲れた登山は光岳ピストン日帰り以来であった。

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