2022.01.08 火戸尻山~鳴虫山

<メンバー> さとう 

南の山屋林道から入る。枝稜線まで上がるのに獣除けネットが多く苦労する。気温0℃の中 残雪の影響もなく、快晴 風無しの中縦走することができました。                              

<行動記録>自宅5:30-滝ケ原峠7:10-山屋林道登山口7:40/7:55-稜線9:30-火戸尻山9:45-919p11:00-996p11:50-鳴虫山12:35/45-下山口13:05-969p14:00-峠14:30-登山口駐車場15:10-帰路   

<記録>(距離9k  所要6:40分累計標高+1150m △700m  自転車⇒距離7k 35分 +6m △450m)   

19年前に同コースを歩いているが、所どころの記憶のみ、初めての山行のようだ。下山口に自転車をデポしに行くが、滝ケ原峠までの県道277(小来川、清滝線)は狭い、雪は県北は降らないと思ったが、うっすら白い場所あり、思案のしどころだったが、予定通り実行。登山口の山屋林道入口の瀧茶屋は臨時休業とあるが、廃業でしょう、近辺のお店も休業が目立った。

林道の路肩に駐車し、いざ出発、林道沿いを行くが、古い登山道の案内は名残りだけで機能してない。途中で動物除けのネットに阻まれ、バラの小枝のトゲに苦労する。枝林道が何ヵ所もあり、結果的には稜線に向かう林道を行くのが正解の様だ。最後のネットの紐を開け入ると間もなく支稜線で歩き易くなる。火戸尻山まで1:50分かかった。

あとはアップダウンを繰り返し長い稜線歩きだ。時々間違うことがあるが、藪歩きに慣れていれば問題ない。熊の爪跡と思われる檜の皮剥げは、古いものばかり、木の廻りに対策ネットを巻いたり、侵入防止のネットがやけに目立つ、ウッスラ雪の残る場所は鹿の足跡ばかりだ。動物も生きるためには大変なようだ。ようやく鳴虫山に近くなる、来たルート、登山道はありませんの看板あり。

山頂で初めて1人に逢った。時間も遅いので直ぐ下山開始、何度か階段を降り、1084pの手前30m程に西に降りる尾根(入口にトラロープで防いでいる)を辿る。急なので慎重に行動、所どころマーキングありそれを辿る。最後のピーク969pを過ぎ尾根をゆけば道路が見えてきた。左側の植林地は急で大変そう、右側の方がやや傾斜が緩いので、そちらに降りた、道路の石垣もそこは無かった。

100mほど戻り峠に到着、快適に自転車を飛ばそうと考えたのは甘い、所どころ凍った場所もあり、神経を使ってゆっくり走った。今回、チェーンスパイクもザイルも使うことは無かった。山行に関し毎回のことだが、体力低下を実感し、長いコースはもう無理かと諦めの境地、寂しい・・・ (19年前より1時間半、余計にかかっているのだ)

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