2022.01.03 南高尾セブンサミッツ(高尾山南部周回)

<メンバー>ウッチー、ながおか、おちあい、

<概要>ゲレンデスキーを予定していましたが、天候がいまひとつ。そこで以前 ながおかさん からお誘いのあった南高尾の周回山行に行くことにしました。 

<天気>微風 快晴

<ルート数値>距離 16.5km 累計標高 ∔1331m。-1331m所要時間 7時間00分(休憩込)

<行程>小山5:00-6:30高尾山口市営P6:50~7:10四辻~7:20拓大分岐~8:18①草戸山(364m)~8:38②榎窪山(420m)~8:59③泰光寺山(474m)~9:25④入沢山(490m)~9:54⑤中沢山(494m)~10:16⑥金毘羅山(514m)~10:34⑦大洞山(536m)~11:24一丁平(630m)12:00~12:42高尾山(599m)~13:15稲荷山~13:50高尾山口市営P14:00-16:00小山 

*①~➆の低山を称してセブンサミッツというらしい。 

<詳細報告>ヤマレコでコースタイムを調べると、どの紹介記事を確認してもコースタイムより早い人ばかり。中にはトレランの練習で周回している人もいます。それだけ登山道が整備されていて、走りやすいコースだと予想されます。今年の最初の山行はこんな低山から始めました。

山行開始は京王線・高尾山口駅。ハイカーで有名な高尾山の駅なので、正月中もあり、駐車場があいているか心配だったので、小山を早めにでましたが、まだ薄暗い6時30分に着いたにもかかわらず市営駐車場はすでに満車。隣にあるお寺の臨時駐車場に停めることができましたが、直ぐにこの臨時駐車場も満車になり、高尾山のにぎわいぶりを知らされました。 

駅前の通りを渡ってすぐに民家の路地に入る。この先が登山道の取付きでした。登り始めると、寒くて厚着だった服装が、稜線の四辻に着くころにはポカポカになり、上着を一枚脱ぎました。

セブンサミッツという名前通り7つのピークがあります。各々ピークを踏まずに高巻きもできます。それでも私たちは高巻きはせずに正規の登頂ルートを選びました。標高300~500mの小ピークはあまりアップダウンがなく、よく整備された登山道でした。このコース、いつも混雑している高尾山とは対照的に、静かな山で、この日も出会ったのは数名の登山者とトレイルランナーのみでした。 

1番目の草戸山から始まり7番目の大洞山まで稜線が続き、大垂水峠からとなりの高尾山の稜線に県道をまたいで移ります。高尾山がある稜線に着くとハイカーが増え始めました。少し行くと木造の広い展望台があり一丁平に到着。ここで早めの昼食をとりました。 

後半のルートは一丁平から稜線上を高尾山に向かって進み、高尾山口駅前の駐車場まで。高尾山周辺はハイカーでにぎわいすごい混雑。思わずマスクをつけるほどでした。マスクを着けて歩くのがつらいので、人混みを避けて稜線コースから比較的静かな稲荷山コースで下山しました。 

下山して高尾山口駅構内に日帰り入浴場がありましたが、混雑が予想されたのでそのまま帰宅しました。

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