2021.12.12 五色山

<メンバー>おかちゃん、かずちゃん
<概要>菅沼から五色山を往復した。

<行程>6:58 菅沼駐車場 ― 9:20 弥陀ヶ池 ― 9:55 五色沼下降点 ― 11:41 五色山頂 ― 12:58 五色沼分岐 ― 13:57 弥陀ヶ池 ―15:19 駐車場

<詳細報告>例年、金精トンネルの閉鎖にあわせて訪れる菅沼口、今回は2週間早いので積雪少なく、駐車場は普段とあまり変わらず、四駆とスタッドレスで奥まで入れた。早朝家を出た割に7時出発は上出来、途中湯元で装備を整え、準備万端で現地到着は正解でした。しかし、久方の雪山は案の定スパッツを付けるのにドタバタでした。今回は久しぶりの雪の上を歩きたい気持ちが強く、奥白根は眼中になく、以前行った五色山に決めました。辺りを見ると宇都宮のYさん達が見えた、声を掛けると会山行で奥白根とのことでした。歩き出して、ここ2年位行った沢通しのルートはまだ雪が少ない様子でした。夏道通しに弥陀ヶ池に向かう。40分位歩きいつもの場所で空腹を満たし9時20分、弥陀ヶ池に着く。ここから五色山に向かう人はいない。池の先から木の柵が露出しており雪が少ないのが分かる。五色沼に下る分岐に着く。ここから池の反対側の斜面にワカンを付けて登りだす、トレースなくワカンが無いと歯が立たない。上部に出ると五色山方面へ平坦な台地を行く、雪にかき消されているがトレースの跡がある。目印の木から急坂を下る、わずかにトレースがあり助かる。鞍部から登り返すと五色沼への分岐に出た。ここからは小さなアップダウンが続く。途中左手から男女のクライマーが現れた、氷登り、雪が相当付いていたとのことでした。途中疲れたのでトップを和代に代わり11時41分、五色山頂に到着した。快晴で眺め良し、少し下った所で食事をとる。国境平方面にトレースがある。下山にかかり、時に薄いがトレースを辿り12時58分五色沼分岐に出た。ここからさらに下り、鞍部からひと頑張りの急坂を登りきると台地に着いた。ここから和代が先行し五色沼下降点に向かう、自分はここから持参した無線機の交信テストを行う。当然ながら声の通りは十分で、安心感は携帯の比ではなく、今後は必要装備と考えたい。弥陀ヶ池付近で男女のペアがクライミングギアを身に付け下山してきた、聞くと奥白根の東稜を登って来たとのこと、13時57分、弥陀ヶ池着。朝会った二人の女性グループに会い声を掛ける。白根、五色沼を経由してきた、風なく寒くなく良かったと喜んでいた。ここから自分はすってんころりんと、2,3回転びながら15時19分駐車場に着きました。ペースが遅いので時間はかかったが、トレースに助けられながらも、頂上を踏んできたので満足でした。

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