2024.04.20-21 尾瀬ヶ原

<メンバー>ともさん、<やなぎ、他2>
<概要>毎年恒例となりつつある残雪期至仏山と山ノ鼻テント泊。今回は皆さん残雪期至仏山には登ったことがあるので全く登りに行く気なし。尾瀬ヶ原まで少し散策し、テント場でのんびり過ごしました。こんな山行もいいものです。

<天気>晴れのち曇り

<ルート数値>20日活動時間4時間40分 活動距離4.5㎞ 累積標高41m/-224m

       21日活動時間2時間10分 活動距離3.0㎞ 累積標高218m/-35m

<行程>

20日 6:00田沼ー8:30戸倉ー9:00鳩待峠ー11:00山ノ鼻チャンプ場ー尾瀬ヶ原散策ー山ノ鼻テント泊

21日 9:15山ノ鼻ー11:25鳩待峠-12:00戸倉ー17:00田沼

戸倉第1駐車場に着くと8割車が停まっていました。前日19日から期間限定至仏山が解禁され、ほとんどがBCの登山者のようです。支度を済ませタクシーに乗り鳩待峠に向かいました。峠には建設中の鉄骨の建物がありました。多くは至仏山へと行ったようですが、私たちは尾瀬ヶ原へ出発しました。人がいない静かな道です。昨年より登山道の雪は多く感じましたが、全体的には少ないようです。山ノ鼻へ近づく水辺に水芭蕉が咲き始めていました。まだまだ小さく可憐です。山ノ鼻に着きテント設営場所を探し整地をしてテントを張りました。やなぎさんのテントは買って初の山行で設営に苦戦?していました。無事設営し、さてこれからどうしましょうか?皆さん至仏山へ行く気はさらさらなく、昼食をたべてから尾瀬ヶ原へ出かけました。尾瀬ヶ原は昨年より雪が多く木道も埋まっているのでどこでも歩けるのがこの時期の楽しみでもあります。燧ケ岳と至仏山の展望スポットまで行き引き返しました。その後はお楽しみの夕食です。距離を歩かなくて済むためちょっと豪華な食事を持ってきました。みんなでおしゃべりしながら美味しいステーキをいただきました。続々と登山者も到着してテント場には30張りほど賑やでした。18時半には就寝。その時間には周りのテントも静かでした。

翌朝ものんびり起きて朝食はおじやともずくスープをいただき、撤収も帰るだけなのでゆっくりです。帰りも何度か休憩しながらゆっくりペースで歩きました。登山道の雪をカットし歩きやすいように整備している方とすれ違いました。木道の踏み抜きなどもあって注意して歩きました。帰りは尾瀬ぶらり館の温泉で温まり、その中にネイチャーセンターがあり見学してそこのスタッフに水芭蕉群生地で花が咲きだしてることを聞いて立ち寄りました。かわいい水芭蕉がたくさん見られました。道の駅かたしなで昼食を取り帰路につきました。

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