2024.03.16 羽賀場山~お天気山

天候:晴れ  <メンバー> さとう

鹿沼の低山を歩いた。天気は最高、花粉も最大、でも花粉には負けないぞ。

<行動記録> (7.3k   所要5:47分   標高差+880   ) 自転車(4.5k   20分)

自宅6:15-登山口7:15-長安寺7:23-第一鉄塔8:09-第二鉄塔8:46-羽賀場山9:44/9:50-777p11:07-お天気山11:35/11:45-神舟神社13:08/13:20-長安寺下駐車場13:40

近郊の低山を歩くにはこの時期が最適(暑くない、山ビルが居ない)、と言うことで鹿沼の低山に行った。過去2度ほど訪れているが、いつもの如く山は2度や3度で地形や状況を把握できるほど簡単ではないことを今回も思い知らされた。

先ず神舟(カブネ)神社に自転車をデポし、戻って寺下の路肩を借り駐車、いざ出発。寺の敷地を借りて案内のある林道を行く。尾根の末端まで林道が続き、そこが登山の始まり。眼前には今日のルートが遥か彼方にそびえている、遠-いな-、歩けるかな、行けるところまで行ってみよう。ゆっくり、小股で焦らず歩く(それしかできない)この時期スギ花粉は避けられない、さすがに一日中、鼻水、クシャミ、涙とのお付き合いが続きました。タオルは必携品です。

僅かに残る記憶を辿りながら歩くが、遠い、遠い、鉄塔を2つ越え、植林の多い林を頑張ってやっと羽賀場山に横着、展望なし。小ピークをいくつも越えるが、里山低山侮れず、登りも下りも傾斜が急で、慎重な行動を要求される、従って疲れる。お天気山へのルートは更に傾斜のきついアップダウンが続いた。ようやく最後のピークに到着、先行者2名が食事していた。後ろから1名の鈴が聞こえ、簡単に追い越されると感じながら歩くが、なかなか来ない。

とっても急な下山ルートを慎重に降りる。尾根筋のルートが下山口の看板から植林地に変わり更に高度を下げる。下部のルートに来ると、マーキングも僅か、踏み跡も薄くルートがハッキリしない。どこを歩いても間違いではないのだろう。動物除けのフェンスを超え最後、林道の石垣に出た。あたりは集落が点在し、どこがルートか判らず、適当に歩いて神舟神社のデポ地に到着。何とか計画のルートを歩くことが出来て一安心、でも疲れました。

自転車で帰路につくと、道路脇に登山姿の一人の女性が居て、何気に声をかけてみると、どーやら、後ろの鈴を鳴らしていた人だと言うことが判った。バスで帰るのかと思いきや、登山口の長安寺まで道路を歩いて帰る様で、その元気さにビックリ、駐車地にあった車は東京noであった、美人でしたよ・・・

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