2024.03.09 谷倉山

天候:晴れ  <メンバー> ヒナギク、 さとう

記録(距離:5.4k    所要:3:45    高度差610m )   小山6:30-星野公園7:10/7:30    谷倉山頂9:20/9:40-下山口9:45-星尾公園11:15

天気予報では冬型になり、風強くなることが判っていたが、体力挽回、の目的もあり あえて計画を実行した。早朝は今回も 濃い霧に悩まされ道中は慎重な運転を強いられる。現地に着くころには霧も可なり薄れ今日登る山並が見えるようになった。

計画は反時計廻りに尾根を周回予定で、雪や風の状況に応じてルート変更もありうることとした。先ずは山口のはずれからルートの無い尾根を苦労しながら登り始める。近辺は廃屋が散見されその間を抜けて何とか尾根に取りつき うっすらの踏み跡、マーキングを辿り高度を上げた。

339pに着くころから風が可なり強くなってきた。先行者1名の足跡が散見される、上部までくると、部分的に雪が残るところがでてきたが、何の問題もない。登り一辺倒を頑張り稜線上の493pまできた。広大な伐採地で見通しが良くなると、山頂は近い。電波塔の近くで風を避けながら腹ごしらえを済ませ、下山にかかる。

この山に何度も来ているが、登山道で歩き易いルートを探すことも目的の一つ、山頂より5分ほど下ったところに、それなりのマーキングがある。今日は風も強いし、いつもの稜線周回(465p~348pを経由し尾根の末端までのルート)は諦め、ルートの確認の意味合いでこのルートを選んでみた。所どころマーキングあり、最初は尾根筋を辿るが。

中盤から沢沿いになり問題が出てきた。倒木だ、この山はどこも同じようであるが、このルート、倒木がハンパでない。沢沿いの倒木を潜ったり、乗り越えたり、可なり長い距離の格闘が続く、今夜は倒木の夢をみるのではないかなどと思わず笑ってしまうほどで、この山のルートとして一番倒木問題がやっかいなルートである。廃林道にでても倒木は多く工事をやっている林道までダメだった。この山のルートはいったい何処が正解なのだろう? ソーラー畑の手前をショートカットすると、朝に登った場所に出て間もなく終了、苦労しました。

時間も昼まえ、四季の森星野により、花を見学、一番の見もの蝋梅は終わり、セツブンソウ、フクジュソウ、ミツマタなどが少しありました.一番良かったのは梅とサンシュウでしょう。時間も早いので、何処にも寄らず早めの帰宅です。

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