2024.02.09 安達太良山

<メンバー>たらちゃん 他1名
<概要>あだたら高原スキー場よりピストン。

<天気>晴れ のち 曇り

<ルート数値>距離 10.5Km 累積標高+782m -787m 所要時間 5時間36分

<日程>あだたら高原スキー場駐車場 07:24 – 10:00 安達太良山 – 10:30 沼尻分岐 – 11:13 安達太良山 – 13:00 あだたら高原スキー場駐車場

<詳細報告>小山を4時30分に出発し、7時にあだたら高原スキー場に到着。車すでに5台くらいあり、登山の準備をしていた。準備をしてスキー場のトイレに行くと、暖かいトイレでホッとする。まずはゲレンデのネットの脇を登り始める。雪はしまっているが、スノーシューを初めからつけた。ゲレンデを途中で横断して、しばらくゆくとやや急登となり、五葉松平に出た。ここからは安達太良山の乳首が見え始めて周囲の景色も見える。青空に雲はあるものの雪山が美しい。程なく薬師岳に到着。風はここではあまりなく、暖かいなあと感じながら登ってゆく。樹林帯が雪で隠れるところまで行くと風が強くなって、エビの尻尾がずらりと見え始めた。山名板が見え始めたので、最短コースでジグを切って登ってゆく。安達太良山山頂に到着すると山名板には巨大なエビの尻尾がへばりついていて、確かに風が強くなってきており全く今までとは違う。数人のハイカーが食事をしたりしていた。乳首に登ろうとしたが、スノーシューでは歯が立たないのでアイゼンに履き替えて進んでいったが、左巻きで登ろうとしたが、かなりの段差があるところでピッケルなしでは危険と判断し、中止した。私たちの後に来た人がいたが、後で鉄山への道ですれ違ったのだが、右巻きで登り直したら容易でしたみたいに話していた。そのまま鉄山向けて進んでゆくが、雲が出てきてさらには強風となってきて、このまま風が強い場合には危険と判断し、沼尻分岐で折り返した。途中風をしのげる場所でランチタイムとなった。札幌味噌ラーメン すみれ で寒い体にとても美味しく感じた。そのほかカニカマおにぎり(凍っていなかった)を食べて、安達太良山に戻った。この頃になると雲がかなり多くなってきて、朝とは違う景色となっていた。下山を開始して薬師岳に着くと、全く風がなく暖かくなった。そのまま暖かい状態でスキー場に行き、リフトが動いていない人のいないゲレンデの脇を通過して駐車場に到着。スキー場はやっているのに、車は少なく感じた。ここで後から気づくのだが、ストックを忘れたまま出発してしまった。翌日の三本槍岳に向けて那須に宿をとってあったのでそちらに向かった。

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