2021.04.19 葛老山

<メンバー>さとう
<概要>八汐湖と五十里湖の間の尾根を辿り葛老山へ、平日でもあり静かでした。

<天気>晴れ、曇り 
<ルート数値>距離7.7k  所要4:50   標高差750m ・・・自転車⇒距離4.5k 所要25分 標高差+70m
<行程>自宅5:15-湯西川・道の駅7:00-川治ダム登山口7:15-7:30-891p8:55-980p9:25-葛老山10:35-10:50-道の駅分岐11:00-鉄塔11:35-道の駅12:30-川治ダム駐13:00

<詳細報告>川治ダムと五十里ダムの間にある尾根を歩いた。まずは川治ダムの登山口を偵察し、下山口の湯西川道の駅に自転車をデポ、再度川治ダム近くの登山口へ戻り、ダムの200mほど北のトンネル北側から尾根に取りつく。里山低山は傾斜がキツイ、岩稜のやせ尾根を苦労しながら登る、稜線に出るまで可なり神経を使った、至る所に鹿のフンあり、赤ヤシオがほんの少し確認された。あとは北北西の葛老山まで快適な稜線歩きだ。左に八汐湖、右に五十里湖を見ながら、ひと気のない尾根をゆく。一帯は笹(シノ竹)が全て枯れて、邪魔にならない。トレースは僅か、マーキングも殆どなし、驚いたことは、痩せ尾根は少ないが、両側を覗いてみると怖くなるほど急峻な事である。鹿でも歩けない絶壁である。鶏頂山だけは威風堂々だがあとは同定が難しい。

木彫りの かっぱ七福神と

葛老山に近くなると尾根も広くなり傾斜も落ち歩き易く山頂に到着。平日でもあり誰一人居ない。下山にかかる。分岐まで僅かで、あとは一般道を辿り鉄塔まできた。ここで思わぬポカをやってしまった。道の駅への下りルートがハッキリせず、テープが沢山ある歩き易い広い道に誘われ北に降りるところを北北西の団地(別荘?)方面に向かってしまった。途中気づいたが、引き返すのも面倒になり、団地を経由して長い舗装道路歩きとなり、30分は余計な道路歩きとなりました。登りなら絶対間違わないが、初めてのルート、下りは要注意です。マウンテンバイクで車回収までの道中は、トンネルを3ヵ所通り、結構登り勾配が有って大変でした。

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