2023.03.08 四阿屋山

<メンバー>あんまん・ひなぎく・ながおか
<概要>秩父の四阿屋山へ行った。クサリにてこずったが、春の花を楽しめた。

<行程>小山5.55―道の駅薬師の湯8.05/8.30―両神神社奥社10.10/10.15―四阿屋山10.30/ 11.00―両神神社奥社11.15―山居11.30/11.50―道の駅薬師の湯12.30

<詳細報告>先週行ったばかりの秩父道を通って道の駅薬師の湯駐車場着。ここは道の駅の中に温泉がある。両神神社に参拝してから登り始める。最初は緩やかな登りであるが、天気よく気温も高いのですぐ汗ばむ。中国風建物に登ってから登山道へ。途中上着の調節をしながら両神神社奥社へ。ここはうっそうとした森の中で先行者が2組ほどいた。花粉がかなり飛んでいるらしく皆で鼻が詰まるやら、くしゃみが出るやら、目がしょぼしょぼするやら・・・。

アサギマダラ

あんまんさんから薬をもらい処置したら大分良くなった。ここからは本格的な登りとなる。頂上ピークが見え始めるとクサリ付きの岩場の急登が続く。しかも狭く切れ落ちているのですれ違いはお互い声を掛け合って慎重に通った。岩場の段差が高く女性二人は足の長さが足りず苦労する。クサリ場を抜けると山頂はすぐだが、とても狭く4、5人がいいところである。人がいなかったのでゆっくり休んでいると次々と単独者が登ってくる。景色は両神山の方向のみ見渡せる。春霞で遠くははっきりしない。アサギマダラが近くでとまっていてやはり春なのだと実感。下山は両神神社奥社から山居のほうへ向かう。階段下りが続き、途中、福寿草園地があり、ロウバイ、サンシュユ、桜など楽しめました。道の駅で昼食をとり、節分草園地へ見に行く。何年か前に来たことがあるが以前より花数が少なくなったように思えた。かわりにアズマイチゲやザゼンソウがありゆっくり周りながら、小さくてかわいい節分草に癒された。道の駅の温泉に入ってから帰宅した。

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