2023.02.26 金時山

<メンバー>CLともさん、SLながおか、ぐっちゃん、<やなぎさわ、さおとめ、さいとう>
<概要>金時神社から、金時山・乙女峠を周回した。

<天気>晴れ
<ルート数値>時間05:10 距離6.1km +632m−626m
<行程>金時神社P7:45/8:03-公時神社8:23-明神ヶ岳分岐9:38-金時山9:55/10:56-
広尾山11:30/36-乙女峠12:02/12:28
姥ケ茶屋12:59-乙女バス停13:02-金時神社P13:18/13:30

<詳細報告>御殿場に来ると雪が少し積もり、駐車場までの坂道は凍結していた。車を降りると−1℃。風も無く快晴。
まずは、金太郎伝説の金時神社にお参りをしてから登山道へ。雪は4・5cmぐらい。最初はゆるやかな道だが凍っているので慎重に登って行く。アイゼンはつけなかった。
『金時宿り石』は巨大な石が真っ二つに割れており、岩好きな人は登りたくなるとか聞く。ここから、じわじわ急登が始まり汗が出る。しんどいなと感じる頃、公時神社分岐に出てホットしたが、それもつかの間今度は山頂まで岩場まじりのさらに急斜面だ。その上、日があたる所がとけドロドロになってきた。
 山頂は大勢の人で賑わっていた。名物と聞けば一度は食べて見たいとなめこ汁を食べた。そしたら、一度どころか何度でも食べたいと思う程美味しかった。なめこが大きい!  
 芦ノ湖、駿河湾、大湧谷、真っ白な南アルプス、どーんと富士山があり絶景である。ただ、やはり人が多くお茶を飲む間も無くテーブルをゆずり、アイゼンをつけ下山の準備をする。
 長尾山まわりの下山だが、登りより長くアップダウンもある。山頂直下から急な下りが続きアイゼン無しでは厳しい。
 長尾山山頂は展望は無いが広々としているので、年金話しに夢中になってたら通り過ぎ呼び止められた。ここでアイゼンをはずし足元が軽くなるが今度はドロ道に注意だ。結構気遣った為滑らず、汚さずだったが疲れた。
 乙女峠で乙女の話しをしながらの記念撮影も楽し。ここからは下るいっぽう。
 終始、快晴のなか富士山が見られたうえに、前日に雪が降ったおかげで雪山気分も味わえた山行でした。

タイトルとURLをコピーしました