2023.02.18 琴平山~高冨士山

<メンバー> あんまん、さとう

栃木市の藪山低山を歩いた。  天候:晴れ  <メンバー> あんまん、さとう         

<行動記録> 自宅6:30-駐車場7:15/7:35-琴平神社8:06-県道210号8:31-第1の鉄塔8:39-第2の鉄塔9:00-モノレール9: 34-分岐384m 9:54-高冨士山12:00-下山口13:32-琴平登山口2:15/2:30-帰路    記録(距離10.8k  所要6:34分 標高差:720m  )

栃木市の藪山低山をトレーニング山行。先ず下山口に車1台をデポするのに苦労し少し離れた県道210号の路肩に駐車し、琴平山登山口へ移動。

いきなり階段の急登から始まる。一頑張りで誰も居ない山頂に到着です。神社周辺の建物が意外と多く、立派に維持されている事に驚く。

ここから先が長い周回縦走の始まり、何度か来ているのだが、ルートの記憶が可なり曖昧であることが事実で少しガッカリでした。県道210号に一旦おり北東への踏み跡をたどる。送電線や電波塔、モノレールなどの人工物を時々見ながら小さなアップダウンの繰り返し。ルートは記憶以上に藪(ササ)が多く煩わしく疲れる。イノシシの掘り起しもすごい。それでも踏み跡が残っていることは誰かが管理してくれている事と感謝です。

分岐になる384pに来た、はっきりしたトレースは北西への会沢トンネル方向だが、ここで東へ進路を変える。踏み跡はかすか、マーキングもわずか、地図読みの訓練には最適な状況だ。小さなピーク事に方向を念入りに確認、何度も間違いやすい場所が出てくる。ようやく297m高冨士山への急登にかかった、疲れもたまり辛い。ようやく神社の残る山頂着、眼下に皆川城ccが良く見える。

最後の一服を終え下山にかかる。問題はルートを探すこと、いつもの事ながら尾根の全体像が分からず、降り口が不明なので、急傾斜を慎重に探しながら降りる。南への下山路は踏み跡なし、潅木もうるさい。最後にゴルフ場の仕切りの金網が出てきて、尾根をたどることが出来なくなってきた。右側の斜面を降り、民家の裏庭に出た。敷地をお借りし、主のオジサンと少しのお話しをして田んぼの畔道を行く。

車を止めた場所を勘違いし、余計な時間を40分、やっと琴平登山口へ戻れました。今日のルート、里山低山と言え侮れず、地図読みが必要なので、興味のある方には面白いルートでしょう。当然のことながら1日中誰にも逢うことはありませんでした。

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