2023.02.02 雨巻山

<メンバー>あんまん・ひなぎく・<すぎと>
<概要>大川戸から反時計回りに周回した。

<天気>
<ルート数値>タイム5.15(休憩込み) 距離6.8k
<行程>小山6.00→大川戸6.50 7.05→三登谷山7.55 8.05→雨巻山9.00 9.40→御岳山10.55 11.15→足尾山11.30 11.35→大川戸12.20

<詳細報告>前日の夜、急遽決定した。さすがに遠くの山は無理なので益子町の雨巻山にした。

大川戸駐車場は私たちと2台のみ。2台の方々はトレランのようだ。一人は雨巻山への途中ですれ違ったが 反対まわりで頂上へ行ってきたとのこと。さすがに早い。朝のうちに出会った人は皆単独のトレランだった。
 頂上で栃木百名山を登っている男性と会う。東京からきて今日で3日目で毎日登っているのだそう。天気が良すぎて霞で遠くは見渡せない。頂上での気温は2度、風はないが動かないと寒い。ここからは登山客が一人、二人と登ってくる。
 御岳山からの下りは急坂の岩場、クサリを頼りに慎重に下る。足尾山では雨巻山を守る会のメンバーがパトロールに来ていた。登山道といい標識といい、きれいに維持されているのはメンバーのおかげと感謝する。下山は沢コースを選んで一気に高度を下げる。沢には水ちょろちょろだが、下流は凍っておりザイルもあって滑らないように下った。
この山は大木は落葉樹で葉を落としているが、低木はアオキ、シキミが主で緑の葉っぱの中に赤い実が点々として癒される。シキミは赤い実と白い蕾が混ざっていて面白い。シキミは全体に毒があり注意が必要だ。下山して駐車場に着くと結構な数の車があるので驚く。脇に蝋梅の木があり、まだ蕾が多くこれからです。
 帰りは益子の街を散策して浜田邸を見学した。その大きさにびっくり。蕎麦を堪能し、道の駅で買い物して帰宅した。

タイトルとURLをコピーしました