＜メンバー＞さとじ
＜概要＞新しく買い換えた大型ザックを試すのと寒さ訓練の為、瑞牆山へ行った。１日目、2日目と寒い中での山行になった。
無料駐車場 
休憩所からの瑞牆山 
テント設営 
富士見平から瑞牆山へ 
凍っている箇所あり 
瑞牆山頂 
富士山を望む 
八ヶ岳方 
帰りの八ヶ岳方面は雲の中
１２月１５日
＜天気＞晴れ
＜ルート数値＞距離 4.8km 累積標高 ＋924m,－654m 所要時間 5時間25分（休憩込み）
＜行程＞佐野 4:55 – 8:15 無料駐車場 8:26 – 9:28 富士見平小屋 10:52 – 12:02 瑞牆山 12:46 – 13:51 富士見平小屋
＜詳細報告＞瑞牆山荘近くの無料駐車場へ8時15分頃に到着。途中の路面は凍ってる箇所あり。 駐車場には4台程駐車していた。車の気温計は－４°と表示。雪はほぼ確認できない為、軽アイゼン、チェーンスパイクなしで歩行開始。途中、上空で強風の吹く音が時々聞こえる。途中、雪が出てきて状態が硬い為、休憩箇所でチェーンスパイクを装着。9:28頃に富士見平小屋に到着。小屋は冬季休業中であるが、テント泊とトイレ使用可能である。テント泊料金1,000円をドアの扉の中に投入して、テントを設営。当方以外にテント１張りあり。テント設営して昼食休憩後に瑞牆山へ向かう。念の為、サブザックに６本爪アイゼンを準備。途中の道は雪が少々と凍っている箇所あり。チェーンスパイクでも良く雪面に効いているのでそのまま頂上へ向かう。強風を心配したが頂上は幸い風は弱く空は青く晴れ渡り、富士山や八ヶ岳の山々の見晴らしが良かった。下山時は慎重に特に鎖場周辺が凍っているため注意して下山した。富士見平小屋のテント場は追加のテントなく、当方含め２張りのみであった。16時に夕食をとり、17時過ぎに就寝したが、厚着をすると暑すぎる、1枚脱ぐと寒くシュラフ内での体温調整に苦労し眠りについたのは恐らく21時過ぎだったと思われる。就寝中も寒さを感じ、朝方に寒さで眼が覚めてしまった。
１２月１６日
＜天気＞晴れ
＜ルート数値＞ 距離 0,7km 累積標高 ＋0m,－270m 所要時間 0時間42分
＜行程＞富士見平小屋 7:05 – 7:54 無料駐車場 8:10 – 11:52 佐野
＜詳細報告＞ 朝食をとり、テントを撤収し7:00頃に下山開始。テント撤収作業は寒さのあまり、テントに再度潜り下山開始時間をずらそうと頭をよぎった。体が温まった為、予定通り出発、距離が短いためすぐに駐車場に到着した。新調した大型ザックは体に良くフィットすることが確認できた。寒さ訓練はいろいろと勉強になった。帰りの八ヶ岳は厚い雲に覆われていた。時間が早すぎて、予定していた入浴施設は営業時間前だった為、PAで食事をとり、佐野に正午前に到着した。