2022.10.20 赤城山(黒檜山~駒ケ岳周回)

<メンバー>あんまん、ひなぎく
<概要>紅葉を求めて、黒檜山・駒ヶ岳を周回したが、紅葉はイマイチだった。

<天気>晴れ
<行程>小山6.00-大洞駐車場8.15 8.30-黒檜山10.30 11.25-駒ケ岳12.20 12.50 鳥居峠13.50-大洞駐車場14.15

<詳細報告>紅葉を求めて赤城山へ行ってきました。今秋最低の寒さの朝、少し厚着をしての小山発。
 駐車場に着いてもやはり寒かった。毛糸の帽子と防寒スカートを巻き付け登山口へ向かう。まだ人は少なかったが登り始めるとどんどん追い抜かれる。途中から暑くなり帽子を夏用に変えスカートをしまう。天気は最高の青空、あまり汗もかかない。周りの紅葉はイマイチです。茶系で赤が少なく葉も枯れているのが目立ちます。その中ズミやナナカマドの実が赤くなっていた。登り途中から見渡すと大沼周辺の紅葉は良くはないがそれなり。富士山も遠く見えます。
 山頂ではばらばらながら多くの登山者が休んでいた。展望台へ移動し雄大な景色に見とれた。日光の山々、燧ケ岳、新潟の山々等全部見える。もちろん筑波山,富士山も望むことができる。ゆっくりと山々を見ながら食事タイム。
 贅沢な時間である。駒ケ岳への階段を降りていくと登ってくる人も多いが平日ということもあり、皆さん高齢者、話を聞くと黒檜山直登は厳しいので駒ケ岳のほうから周回すると言っていたが、膝には大変だ思われる。駒ケ岳でも見晴らしへ移動しゆっくりする。ここから見る黒檜山も素晴らしい。小沼を挟んで地蔵岳や長七郎山が良く見え、荒山がとんがって見えた。冬に地蔵岳から小沼の氷と雪の中、真ん中を突っ切って長七郎山へ登ったことを思い出した。今は穏やかな小沼がキラキラと輝いていた。
 鳥居峠へは左コースで下山、最後のアクロバティックな下りを経て峠に出た。道路歩きをしながら 駐車場へ向かった。帰りは赤城神社へ参拝し、ビジターセンターものぞいてみたがセンター長が一人で受付やらトイレ掃除もしていた。規模が小さいのでしかたないのか。
 汗もあまりかかなかったのでそのまま帰りました。

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