2022.07.02 田代湿原

<メンバー>こなっち1,2
<概要>2週間前にオサバグサ、チングルマを見に訪れましたが、今回はワタスゲ観賞に再訪しました。花の数は2年前に比べ少なめでしたが、丁度見頃で多数のハイカーで賑わっていました。

<天気>晴れ
<ルート数値>歩行時間(休憩含む):4時間30分、歩行距離:5.1km、累積標高差:±564m
<行程>小山4:50ー鹿沼ICー那須塩原ICー湯の花ー8:30猿倉登山口ー9:40小田代9:50ー10:10田代湿原周回(大休止)11:40ー小田代12:05ー13:00猿倉登山口ー湯の花ー那須塩原ICー鹿沼ICー17:00小山

<詳細報告>2週間前はオサバグサとチングルマ目的で馬坂峠から帝釈山経由で往復しましたが、今回はワタスゲ目当てに猿倉登山口から田代湿原を再訪しました。猿倉登山口は既に50台程の車でほぼ満車、気温も22℃あり歩き始めると汗が出ます。登り始めてすぐ、沢沿いにラショウモンカズラ、ミズキ、オオバミゾホウズキ、小田代までの登山道沿いでもゴゼンタチバナ、珍しいショウキラン、イワハゼなど花の種類も多く見られます。小田代辺りでは既に気温も30℃と可なり暑くなってきました。湿原に出ると、2年前より少なめではあるがワタスゲが見頃を迎えており、コバイケイソウも咲き始めています。チングルマは既に綿毛になり、湿原越しの会津駒ヶ岳もこのところの猛暑で雪解けが可なり進んでいます。ワタスゲの湿原をのんびりと散策し下山、帰りに湯ノ花温泉に立ち寄るつもりでしたが、共同浴場の湯船は熱く、この猛暑の中では返って汗をかいてしまいそうでしたので、エアコンの冷風に当たりながら帰りました。


タイトルとURLをコピーしました