2022.06.18 帝釈山、田代山

<メンバー>こなっち1,2
<概要>梅雨の晴れ間を狙い、オサバグサとチングルマ、残雪の山を眺めに、帝釈山、田代山を巡りました。ワタスゲはまだこれからですが、初夏の花々と残雪の山の景観を楽しめました。

<天気>薄曇り
<ルート数値>歩行時間(休憩含む):5時間50分、歩行距離:7.0km、累積標高差:±543m
<行程>4:45小山ー8:10馬坂峠ー9:20帝釈山9:35ー10:40弘法大師堂ー11:00田代湿原11:40ー12:10弘法大師堂ー13:25帝釈山13:35ー14:00馬坂峠ー19:00小山

<詳細報告> 初夏の花を楽しめる季節になって来ました。梅雨で中々天候に恵まれませんが、貴重な休日の晴れ間を逃さない様、帝釈山、田代湿原を訪れました。馬坂峠までの林道は2年前には豪雨で荒れ果てていましたが、すっかり修復され20台弱の先客でした。薄日が射し暑くも寒くも無く快適、沢山のオサバグサを見ながら、小一時間で帝釈山に到着、残雪の尾瀬周辺の山々、日光の山が綺麗に見渡せました。湿原に至る登山道は、所々雪が残りますが、シャクナゲが咲き始め、オサバグサは満開で見頃でした。弘法大師堂は2,30人程が休憩、ここを起点に湿原を反時計回りに散策周回します。木道沿いや、灌木に囲まれた風の当たらない所には、チングルマ、タテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲが一杯、虫を一杯捕食し口を閉じられなくなったハエトリソウやモウセンゴケ、まだ咲き始めのワタスゲ、湿原の先には残雪の山並み、ゆっくりと景観を楽しみ往路を戻りました。帰りに、登山口にあったピンバッジ引換券を携え、檜枝岐山旅案内所でバッジをゲット、アルザ尾瀬の郷で汗を流し、イワナの天ぷらと蕎麦を頂き帰宅しました。

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