＜メンバー＞あんまん、きみこW、ひなぎく
＜概要＞梅雨の貴重な晴れ間を使って“おさばぐさ”を目当てに帝釈山・田代山へ行ってきました。
＜行程＞小山5.30―馬坂峠8.50・9.15―帝釈山10.20・10.45－大師堂12.30・12.55－田代湿原一周
―大師堂14.00・14.10－帝釈山15.25・15.30－馬坂峠16.05
＜詳細報告＞梅雨の貴重な晴れ間を使って“おさばぐさ”を目当てに帝釈山・田代山へ行ってきました。
昨日が帝釈山の山開きだったこともあり、登山道はよく整備されていた。登り初めのおさばぐさはやっと花を開かせたばかりである。登りにつれ、蕾が増えてくる。登山道の岩の陰にイワウメがピンクの花を咲かせている。アズマシャクナゲもまだまだ残っていた。ミツバオウレンや珍しいキクバオウレン、エンレイソウ、イワカガミ、ショウジョウバカマなど春の花が次々と出てくる。
会津駒ケ岳はまだまだ雪多く景観が素晴らしい。帝釈山から田代山への登山道にはまだ雪が残る。大師堂の畳は新しくなっていた。田代山湿原は花畑となっていた。チングルマの群落も見られ、ヒメシャクナケ゛、タテヤマリンドウも多い。ただ風の通り道は何もなく、風の当たらない暖かいところに群生している。場所によって、これからもまだ多くの花が見られるだろう。写真撮影に時間を取られ、晴れていた空も曇りとなり、急いで下山した。ひなぎくさんは、１０キロの荷物を持ったので、ヒイコラと下りました。