2022.06.05 岩手山

<メンバー>Atsushi
<概要>くもり空の雲を突き抜けると、そこは雲海。シラネアオイの群生が見事。

<天気>くもり、雲を抜け晴れ
<ルート数値>時間(休含)8:04 累積標高(登/降)1498/1498
<行程>馬返し登山口 岩手山 馬返し登山口

ガスの中、何も見えない。
シラネアオイの群生
ヤマザクラと岩手山
火口への登り
八号目避難小屋が見える
山頂
雲海
雲海
鳥海山、雪はまだまだある
新道
ショウジョウバカマ
雲の下へ

<詳細報告>

 岩手県へ。梅雨間近の天気は、直前になって曇りへ。すでに飛行機のチケットを取っていたので、やむなく出発。登山口で前夜泊。登っていくと1000m付近からガスの中へ。眺望がきかず、雪解けの高山植物を楽しみながら標高をかせぐ。シラネアオイが見頃で素敵だった。やがて1700mを超えたあたりから太陽が見えはじめ、雲を突き抜ける。景色破あきらめていたのでラッキーだ。八合目の避難小屋は、シーズン中は人が常駐、水場も豊富。ここから火口の縁にあがり山頂へ。雲海!頭を出しているのは、早池峰山と鳥海山くらい。山頂で雲海と火口を見ながら昼食をとる。お鉢巡りをし岩手山神社奥宮で参拝し感謝する。登りは旧道だったので、新道で下山。こちらは、すこし雪が残っていたが、チェーンアイゼンを使うまでもなかった。登山口の水場も豊富、地元の人が大量に汲んでいたので、自分も水を汲んで帰る。下山後は、岩手の短角赤牛を食べ、明日の八幡平に備える。

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