<メンバー>CLともさん、ながおか、他3
<概要>5月のこの時期はアルプスへということで百名山未踏の光岳を計画。深田久弥氏はなぜ「光岳」を百名山に選んだのか?と休憩のたびに話題になるも肯定的な言葉は出なかった。樹林の急登、山頂展望なしの苦行の行程だった。

芝沢ゲート登山届提出 
橋を渡り急登が始まる 
面平奥の平地にテントが10張りほど 
三吉平から静高平まで残雪の急登 
花は少ない中にもショウジョウバカマ 
水を補給し小屋まで20分 
豊富です 
小屋入口2か所ありました 
光石 
ご来光 
荷物をデポしてイザルガ岳へ 
イザルガ岳から光岳と光小屋 
イザルガ岳山頂 
こんなところにマムシグサ 
無事帰還
車主はほぼ聖岳に
5月27日(金)14:00田沼アリーナ駐車場ー21:00道の駅遠山郷仮眠
5月28日(土)
<ルート数値>時間12時間(休憩込み)活動距離13.5km 累積標高2447m/ー646m
<天候>晴れ
<行程>5:00芝沢ゲート5:40ー6:55易老渡ー9:05面平ー12:15易老岳ー13:30三吉平ー14:55静高平ー15:15光小屋16:20ー16:45光岳山頂ー17:00光石ー17:40光小屋
<詳細>田沼インターから高速に乗り佐久南から岡谷まで一般道、松川インターで降りて遠山郷に向かう。松川町のカーピットアルルでガッツリ定食を食べてエネルギーを満タンにした。
道の駅遠山郷の駐車場で仮眠、翌朝芝沢ゲートに向かう。駐車場には半分以上の車が停まっていて小屋に泊まれなかった時のことを考えテントを持っていくことにした。ゲート横の箱に登山届を提出して出発。易老渡まで5キロの林道歩きでウオーミングアップ。真っすぐ行くと聖岳へ、私たちは右手の橋を渡り光岳を目指す。すぐに急登が始まる。男性陣には先に行ってもらい、私たちは自分たちのペースでゆっくり歩く。時折吹く風が心地よく暑さでばてることなく歩くことができた。樹林の間から聖岳や上河内岳がのぞいて見えるが写真にきれいに収まらない。1時間おきに休憩を取り易老岳分岐の稜線に出た。休憩中Yさんが左奥に易老岳の山頂があったよ~と行ってみると倒木に囲まれたなんともわびしい山頂だった。そこから三吉平までガレ場の下り途中展望の開けた場所からは中央アルプスや御嶽山 恵那山が見えた。三吉平から静高平までは残雪の急登。ザックも肩に食い込み最後の力を振り絞り我慢の登り。雪渓の横の水場で水を補給し小屋まで20分。水で荷物もずっしり重くなり途中イザルガ岳へ寄る計画だったがそんな余裕はなく小屋へ直行。長い長い行程を経て小屋に着いての安堵感は半端ない。小屋の2階に5人分のスペースがあり荷物を広げしばしの休憩。日も長いので今日のうちに山頂へ行ってしまおうということになり空身で出かけた。20分ほどで山頂に到着。噂通り樹林の中で展望はないが山頂識がいくつもある。光岳の由来の光石へ向かう。真っ白な風化した岩の上からは奥深さを感じさせる山並みが広がる。展望もなく、特徴もなく、光石も山頂の反対側にあり目につくところにあるわけでもない。何で百名山?山行中何度も話題になった。小屋に戻り夕食を摂り就寝。小屋には20人ほどいたが18時にはほとんどの人が眠りについていた。
5月29日(日)
<ルート数値>時間7時間10分(休憩込み)活動距離12.6km 累積標高524m/-2317m
<天候>快晴
<行程>5:50光小屋ー6:10イザルガ岳ー8:40易老岳ー10:30面平ー12:00易老渡ー13:00芝沢ゲート
<詳細>皆さん朝は早い。4時ごろから騒がしくなり窓越しにイザルガ岳山頂に人のシルエットが見える。私は小屋の外でご来光を拝む。6時出発目標に支度をして下山開始。イザルガ岳に立ち寄る。雲一つない青空と360度の展望。富士山 聖岳への美しい稜線 駿河湾も見える。苦しい山行であったがここでの展望が救いだ。ここがなかったらほんとに苦行の山でしかない。景色を目に焼き付け名残惜しく下山開始。あえぎながら登ってきた急勾配を下るのみ。下山は早いが軽くなったとはいえ荷物と急斜面に踏ん張る足が利かなくなる。行きは気づかなかったが面平の平地にテントが数張り張ってあった。昨年の山渓に紹介されていた南信州山岳文化伝承の会顧問の大蔵喜福さんを中心に光岳と遠山郷つなぐ試みとしてのキャンプ場である。面平からの急斜面に閉口しながらやっとの思いで易老渡へ降り立つ。1時間の林道歩きを経てゲートに出てやったー!達成感!まだ車がかなりある。光岳は私たちが最後の方だったのでほとんどが聖岳に行ったようだ。道の駅の温泉が休業してしまったので飯田城温泉天空の城三宜亭本館(800円Jaf会員600円)で汗を流し帰路についた。