2022.05.08 七ケ岳(下岳)

メンバー (さとう)  連休最終日、天気はまずまず、トレーニングとドライブを兼ね七ケ岳への途中まで。鳥のさえずりだけで、静寂そのものでした。

<行動記録>自宅5:50-下岳登山口8:30/8:45-稜線分岐9:30-下岳10:55/11:00-下山分岐11:55-登山口12:30-帰路     記録(距離5k  所要3:30  累計標高差+500 )

連休は天気が今一、合間の晴れを狙ってドライブがてら、気になる七ケ岳方面をめざした。往路は高速より塩原、田島を抜け針生から林道に入った、問題はこの林道だった。通行止めではないが、可なり荒れていた。砂利道はボコボコ、倒木の枝を折ったりしながら進む。4~5回は来ているが、一番悪い。黒森沢登山口まででも大変だった。帰りの事を心配しながら、何とか下岳登山口へ、もちろん誰一人いない。稜線の分岐までは順調だった。問題はその先、ルート上には落ちた枝や倒木が多く全く人の手が入ってない。七ケ岳への稜線縦走はダメになるかも知れない。おまけに途中より残雪が出てきて神経を使う。人の気配、ケモノの気配全くなし、静寂そのもの。途中で敗退したいくらい、意地で下岳まで行った。本峰までなら日が暮れてしまう。静けさと若葉の芽吹きを堪能し帰路に就く、下山は流石に速い。

問題は帰路の林道だ、何かの記録で東側の道路がいいらしい事を思い出し、途中で引き返してもいいか、との思いで、登山口まで来ている唯一の舗装道路に期待して降りてみた。何と、幅こそ広くはないが、ちゃんと全部舗装されているではないか。途中ビックリしたのは、鋏山周辺一帯が、広い範囲で黒く焦げていた。火事になったのかと思ったが、後で調べると、地域での野焼きの習慣で毎年実施されているらしい(多分ワラビなどの育成)距離も短く、会津鉄道・荒海駅近くへ出た。帰路の高速は連休最終日の渋滞を懸念し、一般道で三依、川治、鬼怒川を抜け新4号にでた。

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