2022.03.27 上越・柄沢山(山スキー)

<メンバー>ありさか、わたなべK、おちあい、ウッチー、

<概要>山スキーで名の知れている巻機山のとなりにある柄沢山(からさわやま)は入山者の少ない山で、この日も静かな山行ができました。

<天気>雨のちキリのち晴れ

<ルート数値>距離 8.0km 累計標高 ∔953m -953m所要時間 6時間20分(休憩込)

<行程>佐野5:00-7:30清水部落除雪末端(606m)8:50~9:00登山口~9:50第一堰堤(920m)~13:06柄沢山登り途中(1500m)滑走13:30~14:26登山口~14:30清水部落除雪末端-17:00佐野

<詳細報告>二つだま低気圧が列島を通過した翌日、早朝の小山は星が出ていましたが新潟は雨。予報では午前9時に雨が止むとのこと。9時まで車内で待機して出発しました。 

柄沢川を夏道と並行して登っていくコース。雨は止んだものの、あたりは霧に覆われています。予報では12時頃霧が晴れて一気に天候が回復するとのこと。早い天気の回復を願い先を進みました。 

出発して1時間ほどで下流から2番目にある堰堤の横を通過。雪がザラメ状のため調子よく高度を稼ぐことができます。2ピッチ目で1200m付近の二俣の谷を左に進みました。ここから急な斜面になり、スキーでは直登が難しくなりジグザグに登りました。途中から霧が晴れて青空が見えだし春らしい陽気に。 

ですが、アクシデント発生。1500m付近まで登ったところで、ウッチーが前日の寝不足がたたった為か? ギブアップ。あと1ピッチ~1ピッチ半で稜線に到着予定だったのですが、やむなく下山することに決めました。 

雪質はザラメ。私でも何とかターンができる雪質でした。傾斜が緩くなる1200mの二俣に戻り、大休止。周りを見回すと左正面に雪を被った大源太山が雲の間から姿を見せ始めていました。 

各々写真撮影した後、登りと同じコースを戻りました。 

車に戻るころには、出発時と違い下りは太陽の照り返しもあり、顔中汗でベタベタでした。 

帰りのコンビニでは冷たい飲み物を買い、入浴はとらずに早めの帰路に着きました。

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