2022.03.12 加波山~筑波山

<メンバー> さとう   天候:快晴

<概要>  先月の岩瀬~加波山 の続きで筑波山を目指す。湯袋峠で時間的に無理があり、一般道でツツジケ丘に戻った。帰路の自転車ロードが大失態。

<行動記録> 自宅5:30-(ツツジケ丘:自転車デポ)-加波山登山口6:50/7:00-加波山8:25/8:30-一本杉峠9:30-足尾山10:30-きのこ山11:15-上曽峠12:00-湯袋峠13:10-風返峠14:30-  (自転車)15:10~加波駐車場19:00-帰路  (距離18k  所要8h  累計標高+1400m △1100m)  自転車(4h)

先月 雪道の雨引~加波山を縦走しているので、その続きを筑波山までと思い実行。予想通り 道路歩きが多いと覚悟だったが、やはり多かった。最初の加波山まで順調、南の足尾山、南西の きのこ山を目指すが筑波山は遥かに遠い。登山道稜線に沿う様に頻繁に道路が現れる。珍しいことに ここはハングライダーの聖地だ、離陸地点まで車が入れるので便利なのだろう。道路のクネクネを避けるため登山道探しに苦労する。案内は無し、注意して進むが、4回程間違ってしまった。ショートカットに苦労しながら ようやく湯袋峠に着いてホットした。筑波山への登山道は直ぐ判ったが、問題は時間だ。自転車での帰りが遅くなるので、当初の計画を変更し中腹を辿る一般道で戻ることにする。ただし、登り基調の道路は長く1.5hも歩く。ツツジケ丘に3時前に着きそこまでは順調だった。

問題は自転車での帰路、今さらながら車のすごさ、ナビの有難さを身にしみて感じた恥をさらします。朝ツツジケ丘にデポするのにナビに従い小栗~新治を経由し辿ると問題なく到着、大昔に来たきりで土地勘がないので、山道走りに疑問を感じていなかった、実は西側の筑波の神社前を通る通常ルートと思い込んでいたが、何と東側の湯袋峠を経由してのルートで最後まで判らなかった。風返峠より南の急な下り道路を快調に集落まで降りる、が、目的地と大きく離れてしまいリンリンロードが判らない。スマホを確認しながら右往左往、何度も人に聞きながら行くが土地勘が無いので目的の真壁方向が判らない。 結局、最後は教わったルートの山越えを選んだが、峠まで遠い遠い、あとで調べると何と、湯袋峠を越えていたのだ、車ならなんでもないが、自力での峠越えは山行の疲れた体には極めてキツイ、スマホの電池も切れ、途中で暗くなりヘッドランプを着けて最後の走り、加波山登山口までの登りはきつくて歩きで戻りやっと車とご対面、間違いの原因は下山ルートの勘違いが最後まで気づかなかったこと、車の力、ナビの効果は偉大です。

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