2022.03.12 大戸沢岳(山スキー)

<メンバー>ウッチー、わたなべK、

<概要>久々の大戸沢岳山スキーは天気はいいものの、強風のため山頂手前でシールを外しました。雪質は重かったり、薄いモナカ状だったりで苦戦を強いられました。

<天気>強風 晴れ

<ルート数値>距離 9.0km 累計標高 ∔1282m -1282m所要時間 6時間35分(休憩込)

<行程>佐野5:00-葭ヶ平スノーシェッド手前(駐車)8:15~9:00東尾根取付き~10:10標高1386m~12:50 山頂直下2040m 13:20北東尾根へ滑走~14:15中ノ沢下部~14:50駐車場-小豆温泉-19:00佐野

<詳細報告>久々の大戸沢山スキーです。今年は大雪のためか?いつもの駐車スペースには車は停められないため、登山口までの長いアプローチを覚悟していましたが、運よく葭が平スノーシェッド手前に数台の駐車スペースを発見。ここからスタートしました。 

駐車後、正面の2mほどの雪壁を乗りこえ、スキーを履き出発。完全に埋まっている下大戸沢を渡り東尾根に取付きました。先発パーティーのトレースがしっかりしているため、急斜面を一気に登りきり、1386mで最初の休憩を取りました。 

しばらく緩やかな斜面が続き、斜面がまた急になる手前で2度目に休憩。青空は見えるものの風は一向に止まず、登頂を試みましたが山頂付近は強風のため危険と判断、山頂から約40m下の風の影響が比較的少ない木の根元で滑走の準備をしました。 

山頂からの吹きおろしを受けながら北東尾根を滑走。滑走中はあまり雪にもぐらないのですが、雪が重かったり少し下ると雪が薄いモナカ状になり、私には歯が立たない。やっとのことで中ノ沢下部に着いた頃にはクタクタ。   

中ノ沢から桑場小沢出合を過ぎ下大戸沢の緩やかな下りも休み休み。 

この時期の雪質は私には難しいことが分かりました。帰りにはいつもの小豆温泉で疲れを癒して帰りました。

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