2022.02.26 美ヶ原スノーシューハイク

<メンバー>CLともさん、ながおか、<やなぎさわ>
<概要>BS百名山や山渓で紹介されていた冬の美ヶ原。素晴らしい展望とビーフシチューランチと雪原歩きを楽しんだ。

<天候>快晴

<ルート数値>活動時間4時間45分 活動距離6.9km 累積標高179m

<行程>9:50山本小屋ー11:40王が頭ホテルー14:00鹿伏山ー14:35山本小屋

やっぱりこの時期の美ヶ原へ行きたい!ながおかさんにお誘いしたらOKとのこと。車をお願いすることができた。核心は駐車場までのアプローチ。4輪駆動スタットレスは必須だと小屋の方にきいた。国道から美ヶ原への林道に入ると除雪はされていても雪の道となった。斜度もあり確かに2輪駆動では上がらないかもという箇所があった。駐車場はほぼ満車。1台出たところに停めることができた。美ヶ原ブルーの青空と真っ白な雪原。スノーシューを履いて歩き出す。風も穏やかでまずは美しの塔を目指す。途中スノーモービルに乗った小屋のスタッフが休んでいてここの景色最高だよと言って北アルプスをバックに写真を撮ってくれた。先週は苦行を強いられるくらいの強風だったと話していた。最短コースを辿り王が頭ホテルへ、雪原を下り登り返す。緩い斜面でもトレースを外れると息が上がる。モンブランのバロ小屋付近を思い起こす雪原。右手奥には日本海も見えてきた。王が頭に近づくと風が強くなってきて寒い。踏み跡を辿りホテル到着。ランチの前に王が頭で北アルプスの景色を眺めようと向かう。ストックのお皿が落ちていて拾って歩いていると前から来た女性が落ちてませんでしたか?ということで渡すことができた。お腹もすいてきていたのでホテルでランチ。ここでもスパッツのゴムの拾い物。窓越しに霜の花を見ながらビーフシチューを味わう至福の時。幸せな気分になる。食事が終わったころ隣の席にいた女性が探し物をしに戻ってきた様子。もしかしてスパッツのゴムじゃないということで聞いてみたらやはりそうだった。2度あることは3度あるかななんて話していた。ホテルからは遊歩道に沿って戻る。タコみたいなのが上がってるねと近づくと小さなパラグライダーを操ってスキーをしていた。風の力を利用してスキー板で斜面も登って行ってしまう。こんなスポーツもあるんだと思った。鹿伏山に寄りもう一度北アルプスを眺め駐車場に戻った。車の後ろに手袋が片方落ちていた。誰か落としたのかな?私のだぁとながおかさん。出かける前に落としたらしい。3度目があったねと大笑い。帰り道、雪はだいぶ解けてはいたが国道まで慎重な運転で無事に帰還。最高の雪遊びができた。

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