2022.02.27 般若山・釜ノ沢五峰(秩父)

<メンバー>こなっち1,2
<概要>秩父小鹿野町の札所三十二番般若山、釜ノ沢五峰を周回しました。寺あり、般若、岩登り、観音様、石仏あり、おまけは早春の福寿草でコンパクトアスレチックを楽しめました。

<天気>晴れ
<ルート数値>歩行時間(休憩含):5時間50分、歩行距離:8.0km、累積標高差:±743m
<行程>7:40法性寺駐車場ー岩船山(奥ノ院)ー8:40管ノ沢ー9:30釜ノ沢五峰登山口ー10:05一ノ峰ー二~四ノ峰ー10:30五ノ峰ー11:10 565P 11:35ー12:10竜神山ー兎岩ー13:00文珠峠登山口ー13:30法性寺駐車場

<詳細報告>このところの陽気で、関東の山間部に降った雪もそろそろ融けた頃かと、秩父方面の低山般若山、釜ノ沢五峰に出掛けました。法性寺の駐車場に車を停め、まずは多くの観音像、石仏が祭られた般若山を巡りました。岩峰の山で切れ落ちている個所も多いのすが、登山道は良く整備され、岩は足場が切られ、鎖や手すりも設置され、フリクションもあり安心して歩けます。亀ケ岳を見て一旦釜ノ沢登山口まで下り、五峰を目指します。杉林の谷間から尾根に出ると武甲山、雲取山、甲武信岳など眺め、一ノ峰を過ぎ、二ノ峰を捜すのですが三ノ峰が二つ、鎖場と小さなアップダウンで四、五ノ峰に到着、二は何処にあったのでしょうか?
 この辺りから強風に見舞われ、風のない小さなコルで大休止、小ピークで両神山と二子山を見て左折、トラバースには雪が付いていますがアイゼンまでは不要で、モミの巨木を眺め尾根を下りました。途中鉄塔のピークを楽しようとトラバースらしき踏み跡を辿りましたが、先が崩壊しており小木にシガミ付きながら四苦八苦、急がば回れでした。文珠峠登山口からは2km程舗装路を歩き駐車場に戻りました。駐車場の脇では思いもかけず、多くの福寿草が花を咲かせていました。もう早春なのですね。





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