2022.01.29 鳥の胸山・菰釣山(道志村)

<メンバー>たらちゃん、<他3>

<天気>曇り ときどき 雪
<ルート数値>距離 15.7Km 累計高度(+)1369m 累計高度(-)1372m
<行程>道のどうし駐車場8:00-鳥の胸山 9:13-菰釣山 12:30-道のどうし駐車場 14:25

<詳細報告>小山を5時に出発。相模湖駅で2名をピックアップし道の駅どうしへ。他の山に登る登山客がちらほらいた。鳥の胸山にむかい車道をしばらく歩き、登山道に入るといきなりの急登。しかも全く山頂まで傾斜が変わらず。トップを歩く方が極めて体力のある体脂肪率9%の女性で、その後ろについた私もついていくのがやっとのスピードでほぼ休まずに鳥の胸山山頂へ。途中かなり雲の色が濃くなって、ちらほら雪も舞い始めた。山頂にはほかに登山客はいない。本来なら見えるはずの富士山全く見えず、鳥の真似をして写真を撮るぐらいしかできなかった。ここからアップダウンを繰り返す。途中雪はなかったものの、車道に出ると、分厚い氷が張っているので気をつけないと頭部打撲になりかねない。またトラバースの登山道が一部崩落しており、ロープはあるものの、それなりに注意して進んだ。小さな滝は凍っていた。

菰釣山への登りも急登で、ここもこのスピードで登るのという感じで、必死に食らいついた。避難小屋に着くと中には3人の登山者が食事していたので、我々は外のベンチでカップラーメンタイムとなった。かなり寒い。3人の中にいた人が全て出たので、カップラーメンやザックを急いで避難小屋にいれてゆっくり昼食にした。今回持参したのは白湯スープのあっさりしたもので、美味しかった。ザックをデポして菰釣山山頂へ。とても小さな標識で(写真参照)、曇っているためここからも眺望はなし。釣りの真似をした写真を撮るぐらいしかできず。小屋にもどって下山開始。話しているうちに車道に出た。道の駅どうしに近いところにわらじカツ丼と手書きで書いた看板があり、カツ が カシ にしか読めない字で わらじカシ丼 となっていた。カシ丼食べたいが、営業しているのか不明で結局よらなかった。道の駅に戻ってみると、いかついバイクの大軍団が駐車場にいて、人も多くなっていた。今回は眺望は望めなかったが、最近仲間にさせていただいている方々の話をきいて爆笑しながらの山行でソロにはない楽しさがあった。

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