2022.01.03 伊予ケ岳・富山(千葉 南房総)

<メンバー>こなっち1,2
<概要>水仙が見頃とのことで、観光も兼ね千葉 南房総の伊予ヶ岳・富山 低山縦走に出掛けました。ポカポカ陽気で、変化のある低山縦走、満開の水仙、漁師飯など楽しめました。

<天気>晴れ
<ルート数値>歩行時間(休憩含む):5時間40分、歩行距離:9.1km、
  累積標高差:+716m,-763m
<行程>7:30道の駅富楽里(ふらり)8:03ー(市営バス)ー天神郷8:25ー9:25伊予ケ岳(南峰,北峰)10:00ー10:20富山分岐ー12:10富山12:35ー(西尾根)ー14:05道の駅富楽里

<詳細報告> ネットで南房総の水仙が見頃とのことで、水仙見物も兼ねて房総のマッタホルン伊予ケ岳と富山(とみさん)低山ハイクに出掛けた。道の駅富楽里(ふらり)8:03発の市営バスに合わせ、小山を4:30に出発、道路は比較的に空いており3時間弱で到着、車をデポし黄色のマイクロバスで20分程の伊予ケ岳すぐ傍の天神郷まで行く。平群天(へぐりてん)神社に参拝し登山開始、よく整備された登山道を東屋まで行き休憩、ここからちょっとした岩場の急登で伊予ケ岳南峰に到着した。尖った岩稜で木も無く、東京湾と都心、三浦半島越に富士山、大島、新島などが一望出来た。北峰まで往復10分程で折り返し、富山に向かった。県道から先は舗装された農道を4kmほど歩くが、道端には水仙、菜の花、柑橘類の実があり、暖かく長閑である。富山への林道に入る分岐が分かり難く、ジオグラフィカを頼りに「間違い無い」と確信しミカン畑の道を進むがドン詰まり、50m程北側に林道が見え、牛糞の香り芳しい畑を横切り正規ルートに戻りましたが、コナッチ2から「このバカタレ」と罵られました。富山々頂は広く、皇太子妃散策記念碑があり、展望台からの見晴らしも良い。道の駅へは地図にルートが無い西に行く尾根が最短で、”ドクロマーク足元注意”の表示しかない踏み跡を頼りに進んだ。地図の等高線では緩やかで平坦な尾根に見えるのだが、踏み跡はしっかりしているものの、両側が切れ落ち、小さなアップダウンが幾つも続き、倒木、崩壊もある険しい道で、ここでもコナッチ2から「騙された」の一言、低山は侮れない。
 道の駅で漁師飯を頂き、水仙の花が咲き乱れる”をくずれ水仙郷”に立ち寄り帰路につきました。
帰路多少の渋滞はありましたが、ポカポカ陽気の初春、水仙と変ある長閑かな低山歩きを楽しめました。






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