2021.12.05 恵那山

<メンバー>ともさん、ながおか、<やなぎさわ>
<概要>百名山の中では地味な存在でなかなか行く機会のなかった恵那山へ思い切って計画。この時期だからこその展望が得られ満足でした。

12月4日(土)15時田沼-21時広河原駐車場仮眠

12月5日(日)晴れ

<ルート数値>活動時間 7時間20分 距離11km 累積標高1255/1253

<行程>6:45駐車場ー7:25登山口ー8:50四合目ー11:00恵那山山頂11:35ー13:45登山口ー14:10駐車場

<詳細>山頂展望のない百名山でなかなか思い切らないといけない恵那山。Yさんが行こうと背中を押してくれて行くことがができた。距離もあり前日発で交代で運転もした。広河原の駐車場はうっすらと雪化粧。仮眠の場所を探しテントを張りすぐに就寝。朝はさほど寒くはなかった。6時過ぎ駐車場には10台ほど停まっていた。林道も凍っていたので最初からチェーンスパイクを履いて歩き出す。木谷川の不安定な橋を渡り登山道に入る。前日降った雪がふかふかで、山頂までずっと雪道を行く。樹林の中3/10等の標識があり励みに登っていく。5合目を過ぎると展望が開けるビューポイントがあり、真っ白な南アルプス、八ヶ岳、中央アルプスのパノラマが広がる。この時期だからこそ得られた展望にうっとり見とれてしまう。少し行くと右側に御嶽山、乗鞍岳、槍ヶ岳のビューポイントもあった。その先はまた樹林帯の我慢の登り。偽ピークもありやっとこさ山頂に着く。展望台はあるが登っても何も見えず。最高点は避難小屋の先にあるそうで小さな看板があるらしいが三角点のある所に山頂標識がある。先へは行かずそこで昼食をとって下山開始。さすが百名山続々と登ってくる人とすれ違い、ビューポイントではまた足を止めて眺める。程よい雪の付き方で夏道より歩きやすかった。日陰に入ると一気に寒くなり14時過ぎには無事に下山。湯ったり~な昼神620円で温まり、帰路についた。高速からは右に南アルプス、左に中央アルプスが見え、夕日で赤くなった仙丈ケ岳が素晴らしかった。

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