<メンバー>CLさとう、あんまん、みつまん
<概要>栗生山の南西尾根を縦走した。登山道に合流して3人の登山者に会ったが尾根では誰にも会わない静かな山歩きだったが、バリエーション味豊かな尾根歩きを楽しめた。
<天気>晴れ
<ルート数値>距離 7.1Km 累積標高 +870m,-870m 所要時間 5時間55分 (休憩込)
<行程>涌丸路肩8:10 – 8:35雷電山8:45 – 9:48三角点峰9:50 – (休憩15分) – 798m標高点11:00 -(10:20休憩10:35)- 山頂下峠12:23 – 12:32栗生山山頂12:50 – 山頂下峠12:54 – 13:25栗生神社13:35 – 13:55栗生神社入口

雷電山への登り 
雷電山にて 
篠竹藪。数分で通過できた。 
798m標高点近く 
岩稜を行く 
栗生槍? 
最後の紅葉 
栗生山山頂 
栗生神社
<詳細報告> さとうさんは栗生山に何度か登っていて南西尾根の岩稜が楽しいという。また歩くというので、私とあんまんさんも参加することにした。
小山を6時にでて、水沼駅の北で国道122号から県道257号に入った。私は黒保根は国道沿いしか知らなかったが、その西にも河岸段丘上に多くの生活があることを知った。地形的には赤城山麓とは小黒川で一線を画しているように見える。
栗生神社の入口に自転車を1台デポして、尾根取付き地点へ向かう。路肩の広くなった場所に駐車させてもらった。
雷電山は標高点605mの南東の小さなピークで祠がある。雷電山までのルートは明確なものは見つからなかったが、ビニールハウスの脇を通らせてもらって斜面に取り付いた。少し藪っぽくて急傾斜だ。私は久しぶりにアプローチシューズを履いていたがそれが落葉で良く滑った。屋根と土台だけになった祠を見てすぐ雷電神社に着いた。ロープで作られた注連縄が残っていたので最近まで祀られているようだ。標高点605mからの下りでは今回のルートで一番の藪に遭遇。篠竹で濃い目だが数分で脱出できた。そこからは踏み跡は薄いが歩きやすい尾根が続く。三角点峰を越え、峠の切通しを過ぎ、ルートが北東から北西に方向を変える地点で大休止した。
798m標高点の南辺りから岩が見られるようになった。あんまんさんが元気に先導してくれた。岩は次第に大きくなった。この尾根の岩は堅くてしっかりしているので、安心して掴むことができた。岩を右に巻いたり、左に巻いたり、直登したりと大いに岩稜歩きを楽しんだ。途中、形が槍ヶ岳に似た岩があった。「栗生槍」だ。子槍も孫槍もある。

バリエーション歩きは約4時間で終了。他に誰にも会わない静かな尾根歩きだった。栗生山山頂下で登山道に合流。山頂で少し休んで下山した。下山は谷沿いの急な下りでジグザグに高度を下げていく。植林の下の薄暗い面白味のない道だ。途中、夫婦連れと男性単独ハイカーに行き交った。今の時期は山に花もなく何を目的に登っているのだろうと思ったところで、山頂で展望岩に寄らなかったことを思い出した。今回は尾根歩きがメインで山頂はおまけだと自分を納得させた。
栗生神社に到着。昔はかなり立派な神社だったのだろう。踊りを奉納したと思われる舞台もあったが、傷みがひどかった。脇に杉の大木があった。樹齢1200年だそうだ。
下山後、さとうさんはデポした自転車で車を取りに行った。駐車地までにはいくつも登りがあって、きつかったそうだ。私とあんまんさんは山村の風景を見ながらゆっくりと車の方へ歩いていき、途中で、車に乗せてもらった。水沼駅で温泉に入って帰路についた。