<メンバー>CLはしだ、まこりん、おおむら、SLみつまん、きたや、いしさか、<すぎと>
<概要>山形朝日連峰の南端の山、祝瓶山へ行った。紅葉目当てだったが、紅葉は山頂周辺だけだった。ただ、360度の眺望は見事だった。それにしても、こんなアプローチが面倒な山なのに登山者は多かった。急な登り下りで大いに疲れたのはいつもと同じ。
<天気>曇りのち晴れ
<ルート数値>距離 10.8Km 累積標高 +1,270m,-1,270m 所要時間 8時間45分 (休憩込)
<行程>駐車地6:40 – 6:55吊橋7:10 – 7:25尾根取付分岐7:30 – 8:55(817m峰)- 10:25(1239m峰)10:35 – 11:25祝瓶山11:50 – 12:27(1239m峰)12:30 – 13:37(817m峰)13:45 – 14:47尾根取付分岐14:55 – 15:10吊橋15:19 – 15:25駐車地
<詳細報告>朝日連峰の南端の山、祝瓶山へ行った。日本300名山なのだそうだ。また山形のマッターホルンと呼ばれているとか。確かに急登の多い山だった。
前日の登山口近くの民宿に前泊して美味しい郷土料理を味わった。宴会は早めに切り上げて翌日に備える。
朝6時前に宿を出発。舗装が消えてからの林道が長かった。道幅は1台は余裕で走行できるが交差できない。所々に道幅の広くなった場所があるので、そこまで移動しないと交差できない。しかし、林道はきれいに整備されて一般車でも走行できる。
林道の終点に駐車場が2か所ある。7時前だが既に満車状態だった。脇のスペースに車を突っ込んだ。登山準備している間にも数台やってきた。山奥なので、静かな山行になると思っていたが、人気の山らしい。
林道終点にトイレがある。何と土足厳禁で、スリッパが置かれていた。使用させてもらったが中はキレイに清掃されている。有難いことだ。
このルートは荒川に架かる吊橋から始まる。橋の踏み場所は幅約20cmの鉄板だけで、揺れると心許ない事限りない。ただ、高度が3mぐらいで、下の流れは砂利のせせらぎなので、落ちても怪我はしないだろうと思うと、高所恐怖症の私でも問題なく渡ることができた。ただ、風が強いとかなり揺れそうだ。ちなみに、下の流れは、靴を脱げば簡単に渡渉できそうに見えた。
橋から15分ほど平らな山道を歩いて、尾根に取り付いた。最初から急登だ。少し緩やかになると左手奥に大朝日岳が望めた。標高618m地点から少し進んだところに、水場の標識はないが、沢に下る踏み跡があった。下山時にリーダーが水を汲んできてくれたので全員で味見。美味しい水だった。
尾根は、傾斜の緩やかな場所もあるが概ね急登だ。時々休憩を取りながらゆっくりと進む。1068mへの登りで、枯れた大木の根元にクリタケが群生していたがすでに傷み始めていた。1068m地点辺りから大木が減って、登山道周辺は灌木とササが増えてきた。そして、灌木は少しづつ紅葉し始めていた。
標高1239m地点は岩のピークで眺望がすばらしい。そこから上は紅葉の見頃だった。標識には「一の塔」と書かれていたが、「2の塔」「3の塔」は確認できなかった。そこから先は左手が崖で、ほぼ絶壁のように見える。ストックのゴムを外した。絶対に左に転倒したくない。前方にやっと祝瓶山が見えてきた。今までは手前の山が邪魔をして見えなかったのだ。マッターホルンというが、ここまで登ると山頂は丸く見える。手前のピークは北側をトラバースして途中に朝日連峰への分岐がある。今日もかなりの登山者がその方面へ向かったのだろう。駐車場が満杯の割には下山していく人が少ないのでかなりの人が朝日へ向かったものと思われる。最後の急登を這い上って山頂に着いた。360度遮るものの無い見事な眺望だ。すでに5-6名の登山者が休んでいた。少しすると、20名ぐらいのグループがやってきて山頂は一気に賑やかになった。
コースタイム3.5時間のところを1時間オーバーして山頂に着いた。休憩を短めに切り上げて下山開始。最初は紅葉の尾根を見ながらの下山で気持ちが良い。ただ、急な下りが次第に脚に堪えてくる。尾根を下り終えた場所で美味しい沢の水を飲みながら休んだ。
無事下山。近くのリフレで汗を流し帰路についた。帰宅したのは22時頃だった。
スナップ写真などは会員報告に載せました。





