<メンバー>たらちゃん
<概要>前日発。車中泊後。芝沢ゲートから光岳を往復。易老渡まではマウンテンバイクを使った。
<天気>晴れのち曇り
<ルート数値>距離 18Km 累計高度(+)2259m 累計高度(-)2437m
<行程>易老渡登山口4:55-易老岳 7:50-光小屋 9:30-光岳山頂 10:00-光石-光小屋 10:30-イザルガ岳10:55-易老岳 12:30-易老渡登山口場14:30

易老渡登山口 
易老岳から光岳に向かう途中の開けた場所 
三吉平から登る途中の紅葉 
静高平の木道 
光岳山頂 
光石 
光小屋から見える聖岳(山頂は雲で隠れている) 
イザルガ岳山頂
10月1日金曜日当直明けで外来をやり終了後12時に小山発。圏央道、中央道で松川インターチェンジへ。ここから芝沢ゲートまでが長い。すれ違いのできない片方崖の道が延々続き、ようやく芝沢ゲートへ。3台の車があったが、人の気配なし。山に入っているのだろう。つまりこの日に到着したはじめての車が私の車であった。少し降りると沢があり、そこに下りると、2匹の若い鹿が出てきて、カーンと鳴いて逃げて行った。コンビニでかった惣菜をつまみにウイスキーを飲む。私一人だけの世界で、浸ったもののすぐ飽きて、19時30分くらいには車で寝る。しかし私の車はフラットにはできないので、結局横にずれてゆき寝心地が悪いことこの上ない。車中泊はうんざりである。
4時に起きてというか起きていたが他の登山者が動き出したので、用意をして4時30分出発。電動アシストマウンテンバイクここでも活躍。登山者を追い越してゆく。一箇所隙間の大きい鉄パイプでつくった橋があり、ここは自転車からおりて通過。ここで自転車がハマって額をわって飯田の病院で創を縫われた人間を知っていたのだ。易老渡登山口には後から出てくるが、一人懐中電灯片手に小さなザック一つで登り始める50代?のかたがいて、私が後ろからヘッドライトを照らしていると、明るくて助かりますと言っていたが、ペースが早く、その人は先に行ってしまった。私はテント泊装備なので、マイペースで登る。易老岳まではずっと休むことなく急登である。しかし登りにくい登山道ではないので、水を補給しつつ休みなく登り、易老岳でようやくおにぎりを一つ食べた。まったく見えない山頂。ここは茶臼岳方面と光岳方面の分岐点になる。ここから光岳方面に緩い下りの道を降りてゆくと、右手に視界が開ける場所あり。ずっと山ばかりで南アルプスの大きさを実感する。200mくらい下って、三吉平に到着しそこからはゴロゴロした岩の登り返しが始まる。途中紅葉した木々あり。登り切ると静高平にでる。木道歩きで気持ちが良い。左手にイザルガ岳への分岐点あり。ここから小屋まではすぐだ。小屋には誰もいない。トイレを借りるが、張り紙がしてあり、「汲み取り式で、管理はもううんざりです」と書かれていた。一人の登山者が到着した。本日山で会う三人目。おにぎりをひとつ食べて、ザックを置いて光岳山頂へ。ガスで何も見えない。自撮り棒(三脚)で撮影。光石にむかう。結構下るので登り返しが。。。光石はおもしろいが、何も周りは見えず。ここでも自撮り棒(三脚)で撮影。戻ろうとすると、登山口で先に行った人と、もう一人の人がくるではないか。どこで私はこの人を抜いたのだろうか?謎であった。小屋に戻り、10時30分。テント泊はやめて、イザルガ岳へ。ここには完全トレラン風の中年男二人が写真を撮っていた。それまでは見えていたという茶臼岳と聖岳が、私が着いた時に山頂が隠れてしまったという。ここで写真を本日初めて撮ってもらった。だだっ広い山頂で晴れていたら気分が良い場所であろう。ここからまた易老岳へ戻る。ここでさっき追い抜いた二人が私に追いついて、一緒に下山。人と話していると、いつの間にか進んでいるものである。朝会った人ともう一人の人は、出身は静岡、今名古屋に住んでいる共通点があり、本日初対面ながら、ほぼずっと一緒にいたらしい。朝会った人は恐ろしい話を二つした。昨年残雪期の早月尾根にはじめて買ったアイゼンとピッケルで登り、しかもGPSもログもなく、適当に尾根沿いをすすむ、落ちたら滑落の場所をピッケルでどんどん進んで剣岳山頂になんとかたどり着き、帰りは間違えて別山尾根を下りてしまい、30分してなんかおかしいと気づきまた山頂に登り返し、そして無事下山したという。もう一つの話は鈴鹿山脈の7つの山を20時間かけて縦走したらしく、おにぎり7個だけでしかもビバークの準備なくやったらしい。お金がもったいないとワークマンの靴と装備で、しかもストックは高いから買わないという変人であった。それでも愛知県庁の職員らしい。もう一人は豊田通商の子会社の商社で半導体の売買をしている人であった。この人も早月尾根での剣岳日帰り、黒戸尾根での甲斐駒ヶ岳日帰り、易老渡から聖岳日帰りと、とんでもない人であった。下山後、商社のひとも自転車であったので、一緒に芝沢ゲートに話しながら戻った。結局この日は3個のおにぎりと小さなミックスナッツの袋しか食べてなく、強烈に腹が減っていた。帰り道17時頃、諏訪湖SAでかきあげと蕎麦を食べてしまったので、自宅では刺身を食べただけであった。