<メンバー>きたはら
<概要>
23-24日:幌尻岳新冠陽希コース。天候に恵まれ40キロのダート林道と20キロの林道歩きはなんとか耐えられました!
26日:支笏湖から樽前山へ。晴れて溶岩ドームと支笏湖が眼下に見えて素晴らしかった。
27日:ヒラフコースで羊蹄山へ。雲海の上に出られて気分が良くなり予定外の外輪山一周と避難小屋偵察??までしたので2時間余分13キロ歩きました。
小樽からフェリーで新潟経由で戻りました。
<宿泊>8/21新冠ふかふか亭 8/22-23新冠ぽろしり小屋2泊 8/24苫小牧ドーミーイン 8/25支笏湖ラップランド 8/26ニセコペンシオーネ.ニセコ 8/27友人宅トレーラーハウス

<詳細報告>
8/20-22 天候 晴
金曜日勤務先を15時に早退して17時40分には大洗からフェリーにのりこむ。車にはテント一式や車中泊道具 食料ワインなど詰めるだけ積んだ。車載して一人だとフェリーは贅沢だがコロナでは選択肢の一つかもしれない。
昨年道東横断山行の最終日にお世話になったふかふか亭(田中陽希も宿泊した)で幌尻岳の最新情報を伺う。特に林道(2021 8/25北海道に緊急事態宣言が発令されましたので林道は通行できなくなりました。8/27から9/12は登山できません。)での走行のコツとルートはネットでは得られない。ポロシリ山荘の様子や登山道での注意点も詳細な地図で解説していただき助かった。今回宿のオーナーさんから持参を勧められたスーパー デリオス携帯用浄水器を購入して使い方を聞いたのもよかった。

北海道の登山をする時の注意点の1つが「生水は飲めない」ということです。温暖化のせいで雪渓にもキタキツネの目撃があり、エキノコックスという寄生虫の被害を防ぐため、必ず煮沸消毒か浄水器を通すかする必要があります。携帯浄水器では「スーパーデリオス」が便利です。マヨネーズの容器のような大きさと重さで、これに水を汲んでチューッと出すだけで浄水完了です。ガスと時間の節約にもなりますし、沢水を汲めば冷たいまま飲むことができるのもおすすめです。
宿から林道まで30分そこから40キロのダート(田中陽希は歩いた)を2時間かけてゆっくりと走行するパンクした時点で登山は中止になる可能性が高い。携帯はつながらず、すれ違う車両もいない。池かと思う水たまりもありスペアタイヤ付きの4輪駆動車が理想。


ようやくイドンナップ山荘に到着。厳重な車両自転車止めをくぐってここから19キロの林道歩きが始まる。田中陽希の名前を付けた林道はアップダウンもあり大変 行き6時間帰り5時間30分かかりました。しかし陽希が登ったことを想像するだけで頑張れる気持ちになります。行きかえりの水を節約するのにスーパーデリオスが大活躍林道の途中に沢がたくさんありここでスーパーデリオスで給水 冷たい水がなにより英気を養ってくれる。
4日目 所要時間8時間29分 ハイクアップ高度1323M 下り1320M 距離 8.4K
<行程>新冠ポロシリ山荘(幌尻岳新冠陽希コース)出発5時29分幌尻山頂11時20分
新冠ポロシリ山荘15時1分
<詳細報告> 8月23日 天候 晴時々曇り雨 夜と早朝雨だったのでゆっくりと準備して雨がやんでから出発。川沿いの登山道は使えずマキミチを滑りながらゆっくりと進むと唯一の渡渉ポイントに到着。ここからささやぶが続くらしいので宿のオーナーのアドバイスで上下カッパに着替えて登り始める。ここから2キロくらいは樹林帯の急斜面のささやぶでつらい。森林限界を過ぎるとお花畑にでてほっとする稜線に出て10分で山頂。カスが晴れるのを待つと奇跡的に北側が見えた。1時間近く滞在したが誰にも会わず雲上の山頂を楽しむ。下山は濡れたささに足を取られて身の危険を感じたので禁止されているストックをやむなく使用。へろへろで新冠ポロシリ山荘に到着。川で汗を流す。この避難小屋50名は泊まれるが現在は予約で20名1グループ4名までしか泊まれない。トイレは2つありトイレットペーハー完備 小屋に水が引いてあり洗剤鍋窯ストーブ薪など完備してあり長期滞在も楽しそう(1泊1000円)。同宿のお登山客はいつも食料かつきるまで泊まって10泊くらいするそうだ。新冠山岳会の会員が大切に管理されていることがよくわかる。庚申山荘とはえらい違いだと横浜の女性ぐるーぷの会話が聞こえてくる。
8/24 晴れ 今日も早朝雨が激しく降り新冠ポロシリ山荘を7時30分出発下山は私以外は2人だけ。昨日の急登下のせいで足は筋肉痛で下りがつらい。5時間以上かけてやっとインドナップ山荘到着。ここから林道40キロの運転はさらにつらかった。電波が届く下界に降りたのは16時ころでものすごい夕立が降ってきた。近隣の宿はどこも満杯で苫小牧のドーミーインホテルがやっと取れて、宿泊屋上露天風呂が素晴らしかった。
8/25 雨 本当はトムラウシを行く予定だったが天候が良くなく筋肉痛もひどいので本日は休養日で支笏湖ラップランドに泊まる。

8/26 晴れのち雨 朝はガスがひどく宿のおかみさんが樽前山方面が晴れてきたので
行ってみたらと勧めてくれた。だめなら引き返せばいいので気楽だ。7合目まで車で行けるので往復90分もあれば登れるわりには変化にとんだ良いコースだった。稜線にでる手前までガスがひどくどうかなと思っていたがまたしても山頂は晴れてきた。苫小牧方面南側は雲海だが北側の恵庭山支笏湖は絶景だった。外輪山の中に溶岩ドームがあり噴煙が上がっているのは無迫力がある。信仰の山らしく神社もあり、深田久弥は悪天候で登れなかったので百名山に選ばなかったらしい。下山後車でニセコに移動中またしても土砂降りの雨 今回も私は天候を味方にしている。
8/26 ニセコ宿泊ニセコペンシオーネ 真狩温泉露天風呂から明日登る羊蹄山が素晴らしい。
8/27 羊蹄山比羅夫コースピストン
<ルート数値>所要10時間57分 ハイクアップ高度1650M距離 13K
<行程>ニセコペンシオーネ.ニセコ発5時15分~比羅夫登山口6時~山頂11時10分~外輪山コース経由避難小屋13時05分~比羅夫登山口着16時10分 友人のトレーㇻ―ハウス エアーストリーム泊
<詳細報告> 8月28日 天候 曇り山頂は晴
朝起きると羊蹄山山頂は雲の中。比羅夫登山口に15分ほどでつくが登山口キャンプ場やトイレは北海道も緊急事態宣言がでたため使えない。先発の車も2台だけだ。
比羅夫登山コースは一番楽だと聞いたのと北側のコースなので樽前幌尻の経験で晴れやすいことから選んだ。たまに小雨が降るが1500mまで樹林帯の急登だがよく整備されていて登りやすくニセコアンヌプリゆ倶知安市内の展望が素晴らしく飽きさせない。
樹林帯まで山頂がガスの中だったが外輪山の稜線まで出たら雲海の上だった。素晴らしい眺望を楽しんで予定外の外輪山周回コースへと向かう。途中北アルプスを思わせる切れたった岩稜歩きも楽しめ大変変化にとんだコースだった。下山途中避難小屋を見学するころからまたガスがでてきた。山頂近辺に1時間以上滞在したので下山が16時を過ぎてしまったが思った以上に景色が楽しめた。眺めてよし登ってよしだった。
8/28-30 快適なニセコりトレーラーハウスを後にして小樽から新潟経由関越道で岐路。
関越道で車が異音を発する。新冠林道でエンジン下オイルガード破損したおまけつきでした。










