<メンバー>ありさか、ウッチー
<概要>渓流釣りを兼ねた沢登り。庚申川は足尾の釣り場に紹介されている沢。水量は多いとは言えませんが、水深のあるゴルジュ帯が多い。たまに現れる滝は高さはないのですが、高巻きを強いられました。
<天気>7/23晴れ午後雷雨
7/24晴れ夕方強い雨
7/25晴れのち曇り
<ルート数値>距離19.5Km 累計標高+2,022m、-2,022m
所要時間1日目9時間50分 2日目8時間20分(休憩込)
<行程>7/23小山10:00-12:00銀山平P(車中泊)
7/24銀山平P5:30~5:40入渓(822m)~6:00大堰堤~8:40笹ミキ沢出合~12:15赤岩沢出合~16:20赤渋沢出合(1338m)
7/25赤渋沢出合6:30~7:30 5m滝(1380m)遡行終了~9:20林道~12:10庚申山荘~13:40一の鳥居~14:50銀山平P~19:30小山
<詳細報告>天候が不安定の中、近場の沢を選び庚申川本流に行ってきました。出発前日最初の計画は山中2泊3日の予定でしたが、連日の雷雨のため一日短縮しての入山としました。
入山当日、銀山平にある国民宿舎を早朝に出発。林道のゲート手前で庚申川に下りて入渓しました。しばらく浅いゴルジュ帯を進むと2段の大堰堤。1時間かけて鷹巻きました。
しばらく大きなゴーロを進む。10Mくらいの水量の多い滝と釜が現れました。これが工夫の滝か?直登をあきらめ高巻く。この先、滝らしい滝が現れず大きなゴーロ帯と水量の多いゴルジュに苦戦する。出発から3時間ほどで笹ミキ沢出合を通過。休憩ごとにありさかさんが竿を出すも手ごたえ無し。この先もゴルジュは続く。水ノ面沢出合から並行していた林道と別れて、本流を進みました。
赤岩沢出合休憩しながら釣り糸を垂れていると、上流から釣り師が下ってきました。漁業組合らしくいくつか注意をされて去っていきました。
三才沢出合を通過すると本流は水量が減っていきますが、連続のゴルジュや低い滝下の大きな釜をザックを浮袋に通過中、沢の流れに勝てず戻されたり、また、ゴルジュ通過に不慣れな私は胸まで水につかってトラバース中に行き詰まり「ドボン!」。泳ぎが不得意な私は散々な目にあいながらの遡行でした。全身びしょ濡れでヘトヘトになりながらきょうのビバーク予定地の赤渋沢出合に到着。沢のすぐわきにツエルトとフライシートで寝床を作りました。そのあと薪を集め始めた頃、まさかの雨。焚火をあきらめ、簡単な夕食をとり、あたりが薄暗くなったころ仕方なくシュラフカバーに入りました。
その後も雨は止まず、沢は増水。沢の脇に設置したツエルトを高台に移動、笹薮ではありましたが、安全な所に避難し難を逃れました。
翌日鳥のさえずりで目が覚めました。昨晩夜中まで降った雨は止み、曇ってはいるものの青空が覗かせていました。昨晩ほどではないものの、沢は昨日より増水して
いたため、早々にツエルトを撤収。荷物を整えて、本流を1時間ほど遡上し、5Mの滝の手前で遡行を諦め、右側の登りやすそうな斜面を登山道に逃げてそのまま庚申山荘経由で銀山平に下山しました。
沢遡行中は気が付きませんでしたが、沢の遡行から林道歩きになると、緊張感が解けたことから、昨日の泳ぎで未だザックはびしょ濡れ状態。重いザックのベルトが食い込んでいて肩が痛くてしょうがない!駐車場に着いた頃には私の両肩は赤くミミズ腫れができているのに気が付きました。
下山後、かじか荘は入浴時間に間に合わず、仕方なく途中の国民宿舎草木湖に立ち寄り汗を流してそのまま帰路につきました。

銀山平Pを出発 
ゲート前を降りてすぐ入渓 
大堰堤を大きく高巻く 
工夫の滝を高巻く 
岩のトンネルをくぐった 
こんなゴルジュが続く 
三才沢出合を過ぎるとさらにゴルジュの連続 
一匹ゲット!(でもキャッチ&リリース) 
赤岩沢出合手前(今日のテン場はもう少し) 
翌朝沢は増水していた 
この滝の手前で遡行を諦めた 
登山道まで上がりそのまま下山