<メンバー>ウッチー、ながおか、よこさか、ぐっちゃん
<概要>岩瀬駅駐車場を出発し、御嶽山から女体山までの7座を縦走した。男体山は登らず白雲橋コースで下山して、筑波登山口からバスで戻った。時には強風と寒さに耐え、時にはルンルン気分となり、最後は辛さから達成感へと、長い一日だった。写真は後で追加します。
<天気>晴れ
<ルート数値>距離:27.0㎞ 累積標高:+1956m -1979m 歩行時間:11時間40分(休憩込み)
<行程>新市民病院駐車場4:00⇒4:35岩瀬駅駐車場4:50-5:30御嶽山-6:17雨引山-8:10燕山-8:40加波山-10:00足尾山-11:02きのこ山-14:16女体山-16:30筑波山口バス停16:45発(ヤマザクラGO)⇒17:52岩瀬駅
<詳細報告> この縦走に、ウッチーさんが同行してくださると言うので、数年来の願望が叶いました。
ヘッドライトを付けながら、まだ寝ている民家の脇を静かに歩く。そこを抜けると真っ暗になり、ボソボソと話し始まるが少々怖い。御嶽山登山口には、立派なトイレがあった。ライトを頼りに足元だけを見てじわじわ登ると、鳥居があり、あっという間に御嶽山だ。素通りして黙々と歩いた。とても歩きやすいが、山頂直下は長い階段が続く。そこが終わると雨引山に着く。少し明るくなり、薄っすらと富士山が見え出した。筑波山方面は赤く染まり始め、下界の街明かりがキラキラと輝きとても綺麗である。この夜明けの美しい景色が新鮮で感動していたが、「行くよー」に慌てる。とにかく、今日は先が長いのだ。ペースも少々速いが皆順調についていく。ここから燕山までが、一番長い縦走路である。
雨引山の下りは落ち葉が多い上、薄暗いので凄く気を使った。下りきってからは、テクテク、テクテク歩くことが出来る、気持ちの良い道が続き楽しい!そうしてるうちに太陽が昇り、光は冷えた空気を突き刺しパーっと明るくした。風もなく穏やかで快適な早朝の登山である。ところが、しばらくすると、風が出て来て嫌な予感。とうとう強風となって、右側の頬をたたきつけるので寒いやら冷たいやら、指先はジンジンして防寒着を着る。手袋を3組使っても半端なく冷え、自分には雪山でなくともオーバー手袋と目出帽が必須と悟った。幸いにも強風は30分足らずで、うそのようにおさまり、少しずつ指先と頭の冷えも治って安心する。燕山が近づいてくると100m間隔で道標があり、山頂まであと1.1㎞の立て札からは、またまた長~い急登の階段でしんどい。やっとの思いで着いたが、燕山山頂は狭く展望もなく、石の標識があるだけだった。
次は加波山。短いので気が楽だ。加波山神社はなかなか立派で、人々がいると心も和むものだ。お賽銭を納め、先を急ぐと次々と神社や祠、巨大な石が見られた。「たばこ神社」は新しかったが、他の神社は古く長い歴史を感じさせられる。また、加波山は「加波山事件」や「殉職之碑」(自衛隊の墜落事故)などの出来事があった所だった。一本杉峠に向かい半分も歩くと風車が現れた。近づいて見ると、なんと大きいこと!ウォンウォン低い音を出して回り、とがった羽根が恐ろしい。舗装道路は出来るだけ避けて山道を歩いた。5時間もたつと徐々に疲れてきて、足尾山直下の急登はかなりきつかった。シャリバテ?ついつい寒いと食べる気がしなくなってしまう。足尾神社奥社で元気を取り戻し、浅間山や八ヶ岳などの眺望を楽しんだ。そして、足尾神社本宮では、股関節痛が治るようにお参りした。
きのこ山までずっと舗装道路を歩く。縦走路ではめったに人には会わないが、きのこ山に男性が一人いた。私達とは逆コースと言う。キャンプ場まで2時間弱と長いし、道も沢山あり、なるべく体力消耗をしない道を選ぶ。この辺りは迷いやすい。当てにしていたキャンプ場のトイレは使用出来ず我慢。また、工事中でう回路を強いられ、ややきつい階段登りが増えたが、日光連山が綺麗に見え、一時疲れを忘れられた。最後の登り返しは予想通り辛かった。音を上げそうになるが、メンバーがいると励みになり、「ガンバロウ‼」と言う気持ちになる。どうにか女体山に登頂し、風がヒューヒュー寒いので長居せずに、白雲橋コースに入った。少し下で休憩した時は解放感に満ちていた。疲れた足での下山は「特に注意すべし」と気持ちを切り替えて、大きな石がゴロゴロする所を下る。急坂を下っても下っても下界がなかなか見えず、久し振りに膝に痛みが出た。その痛みはバス停までの車道歩きの中で消えていたが、足が棒のようだった。
バスの中から風車が見えると、歩いて来た道を振り返り話す。西の空は夕焼け空になっていた。
















