<概要>西上州で特徴のある奇岩のあるコースに行ってみました。周回コースの後半は、作業道になり登山道が不明瞭でしたが、終盤をむかえている紅葉は、私たちの心を和ませてくれました。
<天気>晴れ
<ルート数値>距離 10.4km 累計標高 +704m -704m 所要時間 6時間25分(休憩込)
<行程>小山市役所5:00-太田桐生IC-下仁田IC-6:45藤井入口駐車場(352m)7:05~8:18ミノ滝~8:33じじばば分岐~8:50たんす岩展望台(750m)9:00~9:17じじばば分岐~9:43御堂山(878m)~10:31高石峠(746m)~10:45雨宮山(823m)~11:00高石峠~12:37根小屋~13:30藤井入口駐車場-下仁田IC-太田桐生IC-15:30渡良瀬の里(入浴)-17:30小山市役所
<詳細報告>この日の西上州は、天気は良いのですが、風が冷たく、温かい服装で駐車場を出発しました。西牧関所跡から沢沿いの林道に入山。30分ほどで、道は登山道となりました。登山道が沢沿いのため、岩混じりの歩きにくい道でしたが、迷うことはありませんでした。稜線近づくにつれ、沢が狭わり急な斜面になり、疲れが出てくるころ、5mほどのミノ滝が現れ、ホッさせてくれました。そして、出発から1時間半ほどで、じじばば分岐に着きました。ここで、コースからそれてジジババ岩の見物に展望台まで往復しました。
たんす岩と呼ばれたこの展望台は、背を向けると、大きな四角い岩があり、正面には、じじばば岩の岩峰が突き立っていました。風が冷たいのですが、しばらく写真タイムとしました。
分岐に戻り尾根上を進むと、山頂分岐がありました。見上げるような急登の先を進むと、
樹林におおわれた御堂山山頂に到着しました。ここでのんびり休憩をしたいところでしたが、冷たい強風のため、休むことなく急登を戻りました。
分岐に戻り、つぎのピーク、雨宮山に向かいました。稜線のためきついアップダウンは無いのですが、地図上に記されている「下宿」に下りる分岐は倒木で分からず、この辺から踏み跡もあやしくなってきました。それでもときどき樹林の間から望める雨宮山が目標になり、地図で確認しながら進んでいきました。途中、とうとう雨宮山手前にある高石峠の鞍部までの踏み跡を失いましたが、山頂が目の前に確認できたので、何とか高石峠にたどり着くことができました。
高石峠から雨宮山まで往復。山頂は祠があるだけの展望は望めないピークでした。ここまであまり休憩をとっておらず、疲れてはいましたが、強風が冷たいのですぐに下りてしまいました。
ここからの下山道は道が不明瞭でした。すぐに杉の伐採の崩壊が激しい作業道になり、登山道は沢沿いのはずなのに、作業道は登山道から離れていく始末。それでも、ピンクのリボンを頼りに何とか踏み跡を探し出し、沢沿いの林道にたどり着くことができました。
高度を下げるにつれ、冷たい風もおさまり、やっと腰を下ろして休憩ができました。気持ちとお腹を満たして、林道を進むと樹林が開けて、高石峠から1時間半ほどで登山口の根小屋に到着。旧道を駐車場に向かいました。途中の廃校に寄り、下仁田ネギの原種があることを教わり。また、途中地元のクルマに乗った女性から「紅葉はどうだった?」と人懐っこい言葉をかけられました。その方、裏妙義のかえりとのこと。「やっぱり、今年の紅葉はいまいちだなあ~。」と残念がっていました。その方に教えてもらった旧道沿いにある和菓子店の銘菓「古月堂のあんどうなっつ」を買って、ほおばりながら駐車場に戻りました。なんだかほかの山行にはない、心温まる道中でした。
帰り路、道の駅下仁田は下仁田ネギ祭りでしたが、先ほどの廃校で教えていただいた「あそこの下仁田ネギは原種ではない」と言われたことを思い出し、買う気になれず、そのまま高速に乗って帰りました。




















