<メンバー>ぐっちゃん
<概要> 春や秋のような混雑は嘘のようになかったが、猛暑にもかかわらず大倉尾根は、それなりに多くの人に登られていました。あと、山頂まで15分足らずという所で足がつり、登れなくなってしまいそこで引き返しました。
<天気>晴れのち曇り
<ルート数値>距離12.6km 累計標高+1234m -1235m 山行時間6時間15分(休憩含む)
<行程>渋沢駅バス停8:46-大倉バス停9:10-9:52見晴茶屋10:00-11:07堀山の家11:20-12:07花立山荘12:17-金冷シ-1385m(引き返し地点)13:10-見晴茶屋14:40-15:20大倉バス停
<詳細報告> 前日の夜まで、男体山か塔ノ岳か悩んだ末に、熊の心配が少なくて人が入っている塔ノ岳に決めました。暑いだろうなとは思いましたが、それに加え湿度が高く思った以上に厳しい山行になり、反省点多々ありです。猛暑日であったにもかかわらず、調子の良さにまかせて始めからペースが速かったこと。ミネラル分を取るのが前半少なかったとか。水分も飲んでたが汗の量からすると足りてなかったのと、水1.5ℓとテルモス0.5ℓでは少ないなど。(いざとなれば、山荘や茶屋で買うことができるが)それから、芍薬甘草湯や電解質飲み物は必須でした。
大倉バス停を出発し炎天下の舗装道路歩きは、日差しが強くジリジリと体にさすようだった。雑木林に入ると、直射日光は避けられるが風の全くない蒸し暑さが襲い、「暑い」の一言だけが頭をかけめぐぐる。 とめどなく吹き出す汗が地面に垂れる。行く先にも、降り始めの雨のようにポツポツと石を濡らした痕を見つけると、皆同じ思いで登っているのだろうと、親しみがわいたりするものだ。
見晴茶屋で休みながら、丹沢の全てのルートや道なき道も歩いたという76歳の方と話した。登山道を修理したり、最近は西丹沢の沢の橋を2か所なおしたと聞く。丹沢好き、山好きを感じ、もう少し色々聞きたかったが、先が長いのできりあげた。ここは、見晴茶屋というだけあり、秦野市街と相模湾が良く見え、のんびりくつろげるところだ。そして、ここからが本格的な急登と階段が始まる。順調なペースで進んでいたが、平坦な道になる手前あたりからハアハアしだし、ペースダウンになった。水を飲み飲み登りきり、平坦な道に出て歩きながら呼吸を整えると、青空に浮かび上がるような、なだらか山並みの表尾根に惹かれた。山の景色を心から楽しめたのは、この時が最初で最後でした。再び急登になると息切れも再び始まり、「もうちょっとで堀山の家 コーラ サイダー野菜ジュース 暑さに負けずゆっくり歩こう」の看板を目にした時はうれしかった。しんどい時の一人は、このようの看板にも励まされ心に響くものなんだ、とおかしくなる。
花立までは、途中から日当たり抜群となりバテバテ。やはり、一歩一歩辛そうに登っている人も多い。「氷」の旗が見え、長い急登階段を登りきると、山荘に直行しシュワシュワのCCレモンを買った。「だいぶガスって来ましたね。お気を付けて」と、手渡されて直ぐ、一気に飲み干した。500円は高いと思ったが、もったいないとは思わなかった。これで、元気回復した気分になり、早々に出発したがそうではなかった。今まで以上にに立ち止まっては汗を拭いた。そのうち、足がつり徐々にひどくなり、座り込んでエナジージェルやタブレットや水を口にして治まるのをまった。CCレモンでなくアクエリアスにすべきだったと後悔する。何とか金冷シまで来て、行けそうだと思った矢先、さらに激しい痛みに襲われ、引き返す事にした。不思議と下山では全然症状がでず、いつもの調子で下りられた。