2024.04.18 赤雪山~仙人ケ岳

天候:晴れ、曇り  <メンバー>ヒナギク、さとう

各種のツツジ類の鑑賞と春山の新緑の素晴らしさを十分楽しめました。

記録(距離8.7k  所要6H20分 標高差1005m)

 小山6:25-松田川ダム7:20/7:45-赤雪山9:20-585p(原仁田ノ頭)10:00-623p11:15-林道降口12:04-仙人ケ岳12:14-知ノ岳13:00-下山分岐13:27-松田川駐車地14:10

低山の花を期待し赤雪山~仙人ケ岳を周回した。二人とも体力、体調の不安をかかえての山行。天気予報も悪く変わり、昼頃から雨模様との心配もあり、状況に合わせ、予定を変更するつもりで出発、いきなり植林地の急登から始まった。

平日とあって静か、しかも風が無く暑さもほどほど、上部になると、ようやくツツジ類が見え始めてきた。里山低山、この時期はどこへ行ってもツツジ類が多いはずだ。それを期待しての山行。登り一辺倒を頑張り最初のピーク赤雪山へ。勿論誰もいない。仙人ケ岳まで行ってダム湖まで周回するつもりで縦走路を進む。

先ずは次のピーク585m(原仁田ノ頭)を目指す、あたりはツツジ類が可なり多くなってきた。丁度時期が良いのはミツバツツジ、山ツツジには少し早く、赤ヤシオには少し遅い状況だ。小さなアップダウンを繰り返し、ようやく623pに着いた、腹を満たしていると、初めてハイカーが追い越していった。方向を南西に変え、一頑張りで仙人ケ岳に到着、さすがに周辺には人がパラパラ、遠望が利かないのは、黄砂のせいもあるのだろう、ただし雨を心配していたのが、どうやら降らずにすみそうである。

下山にかかる、南東の尾根をたどり、561p(知ノ岳)にきた。ダム湖に向かう東の尾根へ、稜線の途中に林道への案内あり、しばらくロープのある急斜面を降り続けると、林道に到着、道に従い沢筋に降りれば、誰も居ないキャンプ場に到着です。あたりは八重桜(普賢象桜?)に変わりました。湖畔の林道を辿れば見晴らし台の駐車地に無事到着、雨にも逢わず2人とも何とか予定のコースを歩き通せて、この時期のツツジ類と素晴らしい新緑の尾根歩きを堪能することが出来ました。

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