2024.03.09 愛鷹山

<メンバー>たらちゃん 他3名
<概要>長泉町森林公園より周回。富士山と駿河湾の眺望を楽しみました。

<天気>晴れ 

<ルート数値>距離 13.9Km 累積標高+1146m -1130m 所要時間 7時間12分

<日程>長泉町森林公園 07:38 – 08:05 池の平 – 10:18 位牌岳 – 11:05 一服峠 – 11:24 袴腰岳 – 11:52 馬場平 – 12:52 愛鷹山 – 14:01 柳沢橋 – 14:46 長泉町森林公園

<詳細報告>小山を4時30分に出発し、途中富士山が大きくなってくるにつれ、皆のモチベーションも上がる。中央道経由大月JCTより長泉町森林公園駐車場に到着し、他の車は一台もなく、簡易トイレがあったので済ましたのちに7時40分に登山開始した。登り始めてすぐに池の平公園に着くとガーンと駿河湾が見えて、皆ほえーっと歓声を上げて写真を撮りまくる。登り始めは雪は全くなく、話をしながらのんびりと進んだ。次第に雪が混ざってきて、位牌岳の稜線に登る手前でチェーンスパイクを装着。稜線に出るといきなり駿河湾が目に飛び込んでくる。位牌岳山頂に着くと木彫りの可愛い山名板があり、樹木についた雪が凍ってキラキラ輝いており美しい。少し下ったところに富士山絶景スポットあり写真を撮りまくった。ここから戻り右に駿河湾を見遣りながら進むが、足元は少しぐちょぐちょになってきて、さらに目の高さに枝が多いためいきなりパチンと顔に当たって後ろからいてーっと声が上がる。しばらくゆくと袴腰岳に着いたが眺望なくスルーし、馬場平を目指した。ここは確かに平らで駿河湾の全貌が見渡せる絶景スポットであり、ランチとした。ザックを置いた横には大量の鹿のフンがあるのみ気付かず、連れに「そこ踏んでやばいっすよ」と言われておお〜となった。カップラーメンは鶏白湯の新作であったが、美味かった。セブンイレブンのカップラーメンはあまりハズレがない。ここから何気にズルズル滑る土の斜面が出てきて気をつけていても滑る。2名はストックを持っていなかったので、1本ずつ4人で持ってなんとか滑らずに耐え忍んだ。何気にここが一番の核心部分であった。ここまでにすれ違ったハイカーはたったの4人であり、着いた愛鷹山山頂も誰もいず私達の独占であった。4人のうち2名は以前来たことがあったが、ガスで全く見えなかったので、今回のどでかい富士山は完全リベンジだったとのこと。愛の山らしく、愛について語るメンバーがおり、その中に出てくるキャラの抜け具合が面白い。YAMAPでのお友達で西吾妻山に計画をしていたが、天候が思わしくなく、「ワンチャン行けるかも」と連絡したら、「うちのわんちゃんでも行けるかしら」と返してきた話で爆笑。笑ったままいつの間にか車道に出て駐車場に到着。富士山と駿河湾、そして「ワンちゃん」で楽しい山行となった。

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