2024.03.10 日向山

<メンバー>たらちゃん 他1名
<概要>尾白川渓谷よりピストン。甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳の眺望を楽しみました。

<天気>晴れ 

<ルート数値>距離 8.5Km 累積標高+905m -904m 所要時間 4時間14分

<日程>尾白川渓谷駐車場 07:58 – 10:33 日向山 – 12:06尾白川渓谷駐車場

<詳細報告>小山を5時に出発し、順調に尾白川渓谷駐車場に到着し予定通り8時に登山開始。素晴らしい晴天で期待が膨らむ。登り始めは落ち葉のみであるが、次第に雪が混ざってくる。雪があっても踏み固められており、朝のうちは緩んでいないので、何もつけずに登山靴のままでスイスイ登れる。特に急登もなく、登りやすい登山道で、その分ハイカーも多かった。ピッタリ2時間で三角点のある日向山の小さな可愛い山名板に到着。ここは眺望なし。ここから先に少し足を伸ばすと雁ヶ腹に出て、絶景の甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳が見えるスポットだった。ここより先はあまりに危険なので、立ち入り禁止の立て看板あり、確かに見るも恐ろしいギザギザの細尾根に雪がついている。ここまでは寒くないというか、暑いくらいだったのに、いきなり寒くなってジャケットを着た。お昼の時間には早いので、パンと豚汁を食べながら眺めを堪能していると、次々にハイカーが登ってきた。名古屋弁の声の大きいおばさまがたが話しているのが興醒めであったが、ピッケルを持ってさらに違う地点に向かっていった(甲斐駒ヶ岳に行くトラバースルートでもあるのだろうか)。他の2名のパーティーも同様にピッケル持って準備をしていた。我々はチェーンスパイクを履いて、そのままピストンで下山を開始した。雪が緩んできていて滑る箇所もあったが、概ね危険箇所はなく、いつの間にか駐車場に到着。昨日の愛鷹山よりはよほど下りやすい山であった。

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