2023.11.30 高川山

<メンバー>あんまん、ひなぎく、みつまん
<概要>富士山を見に、その北東にある高川山へ登った。落葉の積もった登山道では登りでも下りでも苦労したが、山頂から見た富士の精悍な姿は見事だった。

<天気>晴れ
<ルート数値>距離6.6km 累積標高+690m, -690m 所要時間 4時間30分(休憩込み)
<行程>稲村神社駐車場 9:05 – 9:25林道終点9:30 – 中谷・古宿分岐10:20 – 主稜線中谷分岐10:53 – 11:00高川山山頂12:00 – 主稜線中谷分岐12:10 – 主稜線松葉分岐13:00 – 松葉コース登山口13:25 – 13:35駐車場

<詳細報告>富士山を見に、秀麗富嶽十二景の一つで、大月市と都留市の境にある高川山に行った。今年は金時山へ二度行っているが富士の姿をきれいに見ることはできていない。三度目の正直に、あんまんさんが計画したものだ。
小山を6:30に出発、大月ICで降りて田野倉駅を過ぎてすぐ西に入ったが、ナビは北に迂回する道を指示するが私は直進した。前日にストリートビューで確認しておいたのだが、道路は狭く車の交差は面倒そうだ。幸い対向車は無かった。稲村神社駐車場に入るまで狭い道は続く。町道だと思うが家並に挟まれて道の拡充は難しいのだろう。駐車場は広く、神社境内には地域の集会所があり、隣には郷土資料館もある。うれしい事に登山者にも利用可能との掲示があった。
今回は中谷コースで登り、松葉コースで下る計画だ。資料館前でトイレを済ませて歩き始める。少し南に進んで右に折れると自動車道の下を通過した。すぐ前方にリニア実験線が見える。そこを直進すると古宿コースの登山口があるらしいが、。右に入って中谷コースへ進んだ。すぐ家並は途絶えて耕作放棄地が広がる。道は舗装されていて歩きやすい。林道の終点で上着を脱いだ。登山道は植林地を登っていくが、やがて植林が薄くなると、落葉が一気に増えた。傾斜が強くなるので滑らないように注意しながら進む。登山道には適宜標識があり、間違って侵入しそうな箇所はトラロープで塞がれているので、迷う心配は少ない。紅葉が少し残っている場所があった。左に大きくトラバースして尾根を越えると古宿コースとの分岐に着いた。古宿コースは山頂へ直登できるが、最後に険しい大岩があるので、それを避けて中谷コースに合流することもできるようになっている。そこからも九十九折に標高をあげていく。汗をたっぷりかいた頃に主稜線にでた。尾根では風が吹いていたが、すぐ山頂に着いた。

富士山はきれいに雄姿を見せていたが山頂の半分に雲が掛かっていた。そのうちに流れていくのではないかと見ていたが、しっかりととどまっていた。根性のありすぎる雲だ。周辺の山は一部が雑木に隠れるが大体はきれいに見えた。風を避けて大休止。小用で古宿コースの大岩を下ってみた。傾斜がきついが、太めのロープとトラロープが掛かっていた。足が何度か滑りそうになったが、慎重に下って登り返した。
下山でも落葉に悩まされた。特に中谷コースへの分岐を通り越して950mピークから東に下る場所は傾斜の強い岩だらけの尾根で、そこに落葉が厚く積もっていて難儀した。慎重に足場を定めて下った。主稜線を約1時間下ってから松葉コースに入る。その分岐にはカエデが見事に紅葉(黄葉)していた。松葉コースに入ると風が止んだ。途中馬頭観世音が祀られていた。弁慶岩は丁度登山道が折れ曲がる場所に鎮座していて、衣川で立往生した弁慶に見立ててそのような名前にしたのだろう。その下にも馬頭観音が祀られていて明治の年号が彫られていた。その頃までこの道は峠越えの道として使われていたらしい。その下ではホオノキが多く、朴葉の厚く積もった道を下った。登山口をでると舗装された道で10分も歩くと駐車場に戻った。
下山後は、適当な日帰り温泉が見つからず、風呂に入らずに戻ることになった。ただ、あんまんさんが倉岳山の登山口を確認したいということで寄ってみた。その後、上野原ICから高速に乗り15:30頃小山に戻った。
今回はなんとか富士山が見られたのでそれだけでも価値のある山行だった。山梨の低山にも楽しい山があるのだろうが、アクセスに時間がかかるのが問題だ。

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