<メンバー>たらちゃん 他1名
<概要>作場平より笠取小屋でテントをはり、東仙波ピストンの予定だったが、遅くなりそうだったので山の神土で折り返した。翌日古礼山、水晶山でピストンし、テントを回収して作場平へ。
<天気>1日目 晴れ 2日目 晴れ
<ルート数値>距離 29.9Km 累積標高+2031m -2020m 所要時間 14時間50分
<日程>1日目 作場平橋駐車場06:0806:32一休坂分岐06:3207:15ヤブ沢峠07:1907:36笠取小屋08:4508:52雁峠分岐08:5308:58小さな分水嶺08:5809:17笠取山展望地09:2209:28笠取山09:2909:41水干尾根09:4210:07黒槐山10:0710:12黒槐の頭10:1810:38独標2044m10:3911:12唐松尾山11:1311:54山ノ神土12:0212:09牛王院平12:5413:00山ノ神土13:0014:43黒エンジュ14:4915:00シラベ尾根15:0115:37笠取小屋泊
2日目 笠取小屋06:1906:27雁峠分岐06:2706:34雁峠06:3407:04燕山07:0407:35古礼山07:3508:03水晶山08:0408:51燕山08:5109:15雁峠09:2909:38小さな分水嶺09:3909:48笠取小屋10:2111:01一休坂分岐11:0111:20作場平橋駐車場
<詳細報告>小山を3時に出発し、作場平駐車場へ。すでに一番近い駐車場は満車で、その下の駐車場へ。朝から雲ひとつない天気で、登山開始。登りやすい広い登山道で、傾斜も緩やかに沢沿いの道を進んでゆくと、ところどころ黄色く色づく木々が現れ始めた。笠取小屋までは90分で到着した。小屋番さんはまだ到着しておらず、小屋裏のベンチに近い平坦な場所を選び、テントを設営。小屋の前に数張テントがあったが、小屋番さんが到着すると、「ここには張ってほしく無いんだわ」とペグを抜いてしまう仕草が見られ、驚いた。小屋番さんに我々は裏のあそこに張りましたと伝えると、「あそこは問題ないよ、分かってない奴はあっちに張っちまうんだ、張り紙読んでねえな」と怒っていた。テントは一人800円とすごく安い。少し休んでおにぎりを食べたのちに、小屋から木道をゆっくり登り始め、霜柱がバリバリしている中を進んでゆくと、前に笠取山のジャンプ台のような紅葉した斜面、後には富士山が見え始めた。急登ではあるがそれほど高度差はないので、程なく山頂到着。たくさんのハイカーでごった返しており、すぐに先にゆくと、地図上のピークに到着した。ここは地味で見晴らしもあまり良くないからなのか、誰もいなかった。徐々に細尾根で岩も多くなってきて、ストックをしまってしばらくアップダウンを繰り返し、黒槐山を越えて唐松尾山に到着。視界はなく、スルーしてゆくと山の神土に到着した。この時点で、東仙波までピストンして帰ってくると、笠取小屋に到着するのは17時を超える可能性があるため、計画を変更して西御殿岩に行こうと思ったが、どうしても入口が発見できない。このため将監峠方向に向かっていったら、登山道脇に小ピークがあり登ってみると、大展望だったので、ここでランチとした。持っていったお湯でセブンイレブンオリジナルの坦々麺ビッグサイズを作った。普通に美味しい。その後Cafe Shozoの森のブレンドという豆をひいてコーヒーを淹れた。やはり前回同様、山の中で作ると飲み始める頃にはぬるくなってしまうが、香りは立っており、つれは美味しいと言ってくれた。復路はトラバース道を選択したが、ここは渡渉が何回もあり、かつ橋になる木材が朽ちかけており、結構スリリングであった。さらに登山道が一部崩れているところ多数あり、何気に気を抜けないある意味面白い道で、さらに紅葉はこのトラバース道の方が圧倒的に綺麗であった。沢沿いに映える赤と黄色の木々は今年一番の紅葉であった。しかも小屋まで全く人とすれ違わないので、独り占め感満載だった。小屋につくとそれなりにテントは増えていたが、混み混みというほどではなく、私たちのテントのそばにはやや離れて、私と同世代くらいの男女のテントがあった。水場は歩いて3分くらい作場平に降りるほうにあって、豊富に出ていた。夕食はミスジという部分のステーキとタンシチュー、昼のおにぎりの残りであった。チタンのフライパンでは特に寒い時期に焦がさずにステーキを焼くのはなかなか困難で、やはり焦げを作ってしまったが、味は塩胡椒のみでまいうであった。タンシチューは日本ハムの常温保存ができるレトルトシチューであるが、湯煎すること7分でこれも良かった。17時30分にはシュラフに潜り込んだが、横のテントの女性の声が聞こえてきて、一旦は眠りにつけたが、19時30分に起きてしまい、トイレに行くと、その女性がタバコを吸いながらテントの外に椅子を出して座っていた。戻ってきてしばらく暑くて眠れなかったが(ダウン上下が冬用で、シュラフもマイナス8度対応のものだった)、翌日朝方に寒くなってきてようやく再度眠りについた。5時に起床、6時に古礼山に向けて出発した。朝のうちはやはり霜柱の道で雁峠に到着。テーブルがあるだけの峠で、ここから燕山に九十九折りの急登を登り、そのピークからは、富士山や南アルプスオールスターズが雲ひとつ無い中、完全見える気持ちの良い稜線歩きとなった。古礼山は見晴らし良いピークでこの日も誰もいない。さらに水晶山に向かっていったが、水晶山ピークは見晴らし全くななのですぐに折り返した。復路はトラバース道があるのでそこを使ったが、燕山の手前あたりは富士山と南アルプスの見えるスポットが数箇所あり、気持ち良かった。雁峠で休憩しておにぎりを頬張ったが、風が強く、コーヒーを淹れるのは無理だった。笠取小屋に戻ってテントを撤収し、帰りは行きとは違う沢沿いでは無い道を選択したが、こちらも良い道で紅葉がところどころ綺麗であった。あっという間に作場平到着。期待していた通りの紅葉で満足した。












