2023.09.23 神室岳

<メンバー>ぐっちゃん(記)、こなっち1,2
<概要>笹谷峠から山形神室ー仙台神室を往復しました。山形神室までの花の多さに驚いた反面、その先から仙台神室までのやっかいな道には疲弊しました。しかし、尾根や山頂からの天望は素晴らしく充実した山行でした。

<天気>霧のち晴れ
<ルート数値>歩行時間(休憩含)7時間10分、累計歩行距離9.8km、累積標高差±1,016m
<行程>小山4:00⇒鹿沼IC⇒村田JCT⇒笹谷IC⇒7:30笹谷峠登山口7:55⇒8:50ハマグリ山⇒9:25トンガリ山⇒10:00山形神室岳10:10⇒ダンゴ平⇒11:20仙台神室岳12:10⇒ダンゴ平⇒13:05山形神室岳13:15⇒トンガリ山⇒14:10ハマグリ山14:30⇒15:05笹谷峠登山口15:30⇒16:10遠刈田温泉17:45⇒白石IC⇒鹿沼IC⇒21:10小山

<詳細報告>自宅を3:20に出た時はどしゃぶりの雨。山の天気は曇りから晴れの予報なので全く心配すること無く羽川を出発です。ところが福島でもまだ雨模様。山形に入っても時々弱い雨がパラつき神室方面はガスで見えない。
 笹谷駐車場に着くと薄日が差し少しガスが晴れてきた。見下ろすと山形市街が見え、故郷が懐かしく思えた。ガスが晴れれば気分も晴れる。以前計画倒れになった山形神室いざゆかん!
 登り出してすぐに多くの花に気づく。夏の花は咲き終わっているが、クルクル、トゲトゲ、ツブツブなどに形を変えて楽しませてくれる。咲いている花もまだまだあり、リンドウは山形神室まで続く。植物だけではない。イソギンチャクや海藻のような、また小さい真っ赤なものやマシュマロみたいな きのこ達を発見した。
 登るにつれどんどんガスがわいてくる。「10時には晴れる。大丈夫だ!」と、おまじないのように繰り返し、10時は明暗の分かれ目となる。期待しよう!
 ハマグリ山、トンガリ山というユニークな名前なのだが急な登りやロープ付きの岩場があったりする。山形神室山頂は樹林の中で狭く、西側が少し開けている。小休止し、ここで引き返すのでは物足りないと言う事になり仙台神室をめざした。
 向かった早々に藪漕ぎだ。頭でかき分けているような、時には背をかがめる。ようやく切り抜けると、次なるは水が流れ落ちる急傾斜。当然滑ったり、ぬかるんだり、深い溝に落ちぬよう笹につかまり端を歩くのだがこれが100mぐらい続くのだ。だんご平で一息ついた頃には、すっかり晴れており、10:30頃だった。10時のおまじない最強!
 ブナ林に入るとまた雰囲気がかわり、山では色々な感情がわき楽しい。最後の急登をよじ登り山頂だ。すっかり天気回復して、素晴らしい天望に恵まれた。遠方の山は雲がかかり全容は見られないのは残念だが…。 私達だけの山頂はとても静かで、ゆっくり心穏やかに眺めていられた。暖かい日差しが服を乾かしぽかぽかしてくると、下山が名残惜しい。
 登り返しと藪漕ぎを繰り返しハマグリ山まで戻ったら、遠方の雲も消え月山、朝日連峰の全容が見られるようになった。振り返ると歩いて来た尾根、稜線がとても美しい! しっかり目に刻み再び下山する。
 蔵王、雁戸山を眺めながらススキロードを歩くのは気持ち良く、フワフワの穂が皆同じ方へ揺れるさまもまた美しい。秋を感じさせる。  遠刈田温泉のまほろばで温泉につかり、食事をした。とても美味しかった。

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