2023.09.02~03 空木岳

<メンバー>たらちゃん 他3名
<概要>駒ヶ根高原スキー場からピストンで。避難小屋泊です。

<天気>1日目 晴れ のち 霧 2日目 晴れ

<ルート数値>距離 24.5Km 累積標高+2470m -2462m 所要時間 17時間25分

<日程>1日目 駒ヶ根高原スキー場駐車場 05:00 → 05:47 林道終点 → 06:51 タカウチ場 → 08:33 マセナギ → 10:08 ヨナ沢ノ頭 → 11:31 空木平避難小屋12:35 → 13:24 空木駒峰ヒュッテ → 13:32 空木岳 → 13:49 空木駒峰ヒュッテ → 14:30 駒石 → 15:11 空木平避難小屋 

2日目
空木平避難小屋 04:17 → 05:06 空木駒峰ヒュッテ → 05:42 駒石 → 06:14 空木平避難小屋 08:00 ヨナ沢ノ頭 → 09:04 マセナギ → 10:14 タカウチ場 → 10:39 林道終点 → 11:26 駒ヶ根高原スキー場駐車場 

<詳細報告>駒ヶ根高原スキー場駐車場には4時頃到着。少し仮眠して4時40分に出発。林道終点までショートカットして47分で登山道入口へ。かなり傾斜の緩やかな登りを池山尾根水場まで話しながら行けるスピードでゆっくり登る。朝は涼しいと思ったが、登ってゆくとやはり暑い。水場に到着すると2人の若いハイカーがいて、昨日は私たちが泊まる予定の空木平避難小屋にいたそうだが、彼ら2人しかいなかった、そして小屋前の水場は完全に涸れていることを教えてもらった。そこからさらにゆっくりと進んでいき途中から鎖場のある急登となり、ヨナ沢の頭に到着。樹林の中で展望はない。ここから2500メートルまでは樹林帯の道でたまに展望あるところも出てくるが、退屈な登りだ。今回は新しいメンバーもおり、話の方向もいつもとは違うので、歌を歌ったり、馬鹿話をしたりして、それほど疲労を感じずに空木平分岐まできて、避難小屋まで15分くらいだった。避難小屋はのぞいてみたら誰もいず、綺麗な小屋だった。ダニに刺されたとの報告もあったので、ダニ避けシートを持参したものの、本当にいるのかというぐらい整理されていた。確かにハイカーの言った通り沢は枯渇しており、水を大量に持ち上げて正解であった。トイレは山レコでは蠅の大群がいて、入るのに相当勇気がいるみたいなことが書かれていたが、それほどでもなかった。便座は手作り感満載で、蓋は段ボールであった。あとでここは管理している地元の庭師の?職人さんたちが、その日に修理してくれたことに気づく。お昼休みをして、山頂に向かう。ここから空木岳山頂までは沢で大きな岩がごろごろしたところをしばらくつめて、そこから斜面に上がり、駒峰ヒュッテに到着。数人がテラスで休んでいた。山頂までここから30分程度か。がれ場を登ってゆくと到着したが、誰もいなかった。ガスであまり展望よくないため、翌日の朝に期待してヒュッテまで下った。ヒュッテでは結構冷えたビールが600円で売っていたので、これを飲みつつ小屋番さんと話をしたところ、避難小屋には熊が出ること、トイレが壊れているので、修理が必要なことを教わった。トイレは壊れてないけどなあと思いながら、駒石まで下る。駒石の上り口を間違えて、危ないこともしたが、上り口がわかって、難なく駒石の上に立つことができた。そのあたりで登山道整備のおじさんやおにいさんたちが働いており、一人のおじさんが「トイレ直してやったから」と声をかけてくれて、合点がいった。私たちが避難小屋に着く直前にトイレは直されていたのだった。そこから避難小屋に戻り、担ぎ上げてきた缶チューハイ(檸檬堂 鬼レモン、塩レモン)、ワインを飲みつつ、トマトガーリック味の大きなむき海老入りパスタを作った。新しいメンバーは酒が飲めないのだが檸檬堂を一口飲むと「うめー」と言って赤くなっていた。パスタは短めで特殊な形をしているので3分で茹で上がる。オリーブオイル、塩胡椒でエビを炒めてパスタの素を投入、ガーリックのいい匂いが食欲をそそる。パスタを混ぜたら出来上がり。酒を飲みながらいい風に吹かれていたら、大きな平らな石の上で気持ちよくて眠くなった。小屋には他に2人(おじさん、若者)が一緒に泊まることになった。眠剤を少し飲んだだけで19時には寝ていたと思われる。翌日4時に起きてご来光を見に山頂に向かったが、出発時間の関係で、山頂でなくとも稜線沿いの岩の上でもご来光は見れるよねということで、稜線を駒峰ヒュッテより下って、ご来光を途中で待った。周りの景色は昨日と一変し、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、檜尾岳方面の稜線、御嶽山、そして南アルプスが全てくっきりと見えた。富士山も頭だけは見えていて、やはり夏山の写真は朝に限ると痛感した。駒石を越えてまた避難小屋に戻りモンベルの3分でできるリゾットなどを作って食べて、7時に小屋を出発した。熊の気配は沢にあった糞ひとつであった。話をしながらすんなり池山水場に到着、駐車場には11時30分頃には着いた。帰りにコマクサの湯というレストラン併設のお湯に入り(温泉ではないと思われる)、レストランで馬肉ユッケ、馬肉のモツ煮、駒ヶ根の推しのソースカツ、そして私は冷やしラーメンを食べて満足して帰路についた。19時前には小山に到着。満足の山行だった。

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