＜メンバー＞こなっち1、他1
＜概要＞そろそろ花も標高1,000mを越える頃かと、まだ登ったことのない長野原の高ジョッキに出掛けましたが、ようやく新芽が出始めただけで、まだ冬枯れのの様相でした。
＜天気＞晴時々曇
＜ルート数値＞時間：4時間(休憩含)、累積歩行距離：4.2km、累積標高差：±420m
＜行程＞小山6:00→8:15丸岩登山口ー須賀尾峠ー10:00高ジョッキ10:30ー須賀尾峠ー
11:10丸岩分岐ー11:40丸岩11:55ー12:15丸岩登山口→16:00小山
麓から丸岩 
丸岩中腹から高ジョッキ 
高ジョッキ手前急登 
高ジョッキから浅間 
高ジョッキから残雪の山並み 
高ジョッキから八ツ場ダム
＜詳細報告＞近場の低山は既にヤシオも終わり、花は1,000mを越えている頃かと、まだ登ったことのない長野原の高ジョッキに出掛けました。麓の八ツ場ダム周辺は新緑とツツジが咲いていましたが、須賀尾峠まで来ると、まだ新芽が出始めたばかりで花は時期尚早でした。登山口周辺は落ち葉の吹き溜まりで、ピンクテープを辿りましたが谷筋に入り込んでしまったので、トラバースで尾根筋に戻り踏み跡のしっかりしたルートに戻りました。高ジョッキ手前登山道は両側が切れ落ちていますが、遠くから見た目程の岩稜ではなく難無く山頂に到着、山頂からは残雪の浅間、草津白根、白砂、谷川方面の山並みが綺麗に見渡せました。
ここから一旦須賀尾峠に戻り三方が垂直の崖に囲まれた丸岩に向かいました。ガレ場のトラバースで30cm程のハート型の石(左写真)を見つけホッコリした気分になり、稜線に出ると緩やかになりました。山頂は林に囲まれ展望は無いのですぐ下山、八ツ場ダムに立ち寄り帰宅しました。久し振りに誰にも会わず、静かに残雪の山並みの風景を楽しめました。