2023.08.26~27 以東岳

<メンバー>たらちゃん 他2名
<概要>日暮沢小屋からピストンです

<天気>1日目 晴れ のち 霧 2日目 晴れ

<ルート数値>距離 28.9Km 累積標高+2719m -2710m 所要時間 17時間08分

<日程>日暮沢小屋 05:23 → 06:46 ゴロビツ沢源頭水場 → 08:01 清太岩山 → 08:40 ユーフン山 → 09:31 竜門山 → 09:46 竜門小屋 → 10:57 寒江山 → 11:32 北寒江山 → 11:43 三方境 → 11:54
狐穴小屋 → 12:38 中先峰 → 14:08 以東岳 → 14:17 以東小屋 小屋泊

以東小屋04:07→06:02 中先峰 → 06:37 狐穴小屋 → 06:55 三方境 → 07:36 寒江山 → 08:46 竜門小屋 → 09:48 ユーフン山 → 10:16 清太岩山 → 11:05 ゴロビツ沢源頭水場 → 12:19 日暮沢小屋

<詳細報告>日暮沢小屋には5時頃到着。駐車場は思ったよりも広かった。数台の車があり、小屋はのぞいてみたら誰もいなかった。ここから清太岩山までは樹林の中を徐々に急登になりながら進むが、何しろ蒸し暑いので汗を多量にかき、飲む水の量も半端ない。足元はそれほど危険な道は少なく、濡れてもいなかったので、順調にゴロビツ沢源頭水場に着くが、なんと水は涸れていた。この水をあてにしていたので、ガッカリしながら清太岩山に到着。ここは見晴らしが良かった。ここから竜門山までは急登で水がかなり乏しくなってきており心配していたところ、ソロのハイカーとすれ違い、「竜門小屋に水出てますか」と聞いたところなんと「涸れてます」と返事あり絶望的になっていたら、その方が「狐穴でたくさん汲んできて捨てようかと思っていたので、どうぞ」と2Lの水を分けてくれた。まさに神に見えた瞬間だった。竜門山に途中分岐して行ってみたら、山名板どころか何もないピークで見逃して降りて気づいたくらいであった。竜門小屋に着いてみると確かにバケツにホースが入っているが、水は出ていない。トイレを借りたら、一つだけ空いていたので使わせていただいた。小屋番さんはいない。あとでわかったが、ここと次の小屋である狐穴小屋は兼務とのことだった。誰もおらず、使われた形跡はなかった。水がないのでは泊まれまい。ここから寒江山を目指してゆくが稜線が素晴らしくお花畑がところどころにあり、風も時折吹いて涼しくまさに楽園であった。周りには山しか見えず、山深いところであった。少し気持ちも高揚しながら寒江山到着。飯豊山や月山、村山葉山なども見える。遠くには霞んで入るが日本海も見えた。程なくして狐穴小屋に到着。年配のおじさんが狐穴小屋のTシャツを着てビールを冷やしており、小屋番さんであったが、あまり愛想の良い方ではなく、挨拶もほとんどしてくれなかった。水はじゃんじゃん出ていたので、ここで冷たい水を一人3.5Lほど汲んで出発。狐穴小屋には2人しか泊まらなかったようだった。以東岳と小さなとんがり屋根の小屋が見えてきて、300mの登りを登ってゆくが、途中日本海側でものすごい黒い雲と雷の音がしたので、急ごうとするが、なかなか疲れており進まない。ようやく14時頃以東岳山頂に到着。晴れており、大鳥池もよく見えた。今まで歩いてきた稜線をずっと見やると感慨深かった。以東岳避難小屋はかなり新しい小屋で、到着すると以東小屋とローマ字で書いたTシャツをきた老年2人の男女がいて「お疲れ様」と出迎えていただけた。夫婦で小屋番かと勘違いしたが、男の人は小屋番さんで、もう一人は常連の人で小屋のTシャツを買ってきていただけであった。小屋にはまだその常連さんと我々3名しかおらず、2回の居室は2段ベッドがいくつかと床のスペースに数人分の場所がある小さな小屋であったが、新しいので綺麗であった。「ワインあるから降りてきて」と小屋番さんに言われて降りると、常連の女性がワイングラスをくれてほらほらといきなりついだ。このかたがずっと外のテーブルにいる間に自分の山の話やなんやら喋っていたので、いい加減黙ってくれないかなとみんな思っていた。私は350mlのプレモルと2本の檸檬堂を保冷剤を入れて持ってきたが、緩くなってしまったので、買おうとしたが、冷えたのは10分ほど降ったところにある碧玉水で冷やしてあるとのことで、プレモルと交換でいいですかと聞くといいよというので、登山靴を履いて連れの1名と降りて行った。かなりの下りでようやく着くとじゃんじゃん冷たい水が出ており、ここでスーパードライと糖質オフ一番搾り2本を取って、プレモルを置いてきた。連れはもう一人の分も含めて2本のコーラを持って帰った。ビールは800円、コーラ300円。話は色々盛り上がって、夕食に突入。豚もつの缶詰、焼き鳥の缶詰、帆立のひも、炭火焼きどりの卵とじ、small twistシリーズのお湯で作るミートソースパスタなどでお腹いっぱいとなり、寝床に行くと途端に睡魔が襲ってきて、7時前には就寝した。全部で10人位が泊まった。暑くて23時頃目冷ましてからは床に足を投げ出して1時間おきに起きながらなんとか3時まで頑張った。3時からは下山の用意に入って、4時に出発。以東岳を通過し、ご来光が見られる丘のようなところで朝食を食べながら見たが、雲が厚くて、その上に顔を出したのは5時20分くらいであった。狐穴小屋に着くと小屋番さんはおはようございますと挨拶しても全く返事なし。水を汲ませていただき、また出発。朝はガスもあまり出ていないので、寒江山の景色も前の日よりもずっと良い。日本海もよく見える。ここで写真を撮って、さらに先にゆき竜門小屋到着。この日もこの小屋では全く人に会わない。分岐を日暮沢小屋に向けて下山して行ったが、思ったよりもその後もアップダウンがあり、水の消費は多かった。清太岩山では沢登りで登ってきた人もいた。全体的に山行中には数人しかすれ違わず、極めて静かな山行で、貸切感満載であった。私は下山中、大腿四頭筋の筋肉痛のためにスピードを上げられず、下山したのは12時過ぎとなった。寒河江SAで恒例の肉そばのほか海鮮丼を食べて、ゆーチェリーの温泉(350円 激安)に入り、小山には7時前に到着した。

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