<メンバー>たらちゃん 他3名
<概要>昨年も同じコースを同じ時期に歩きました。メンバーの一人が行けなかったので、今年も朝日小屋の名物女将と食事を楽しんできます。
<天気>1日目 晴れ のち 霧 2日目 晴れ のち 一時 雨 3日目 晴れ
<ルート数値>距離 34.4Km 累積標高+3067m -2693m 所要時間 21時間31分
<日程>蓮華温泉バス停 06:19→ 06:53 兵馬ノ平 → 09:16 花園三角点→ 11:35 吹上ノコル → 12:10 朝日岳 → 13:13 朝日小屋 (小屋泊)
朝日小屋 04:55 → 08:59 雪倉岳→ 10:01 雪倉岳避難小屋 → 10:52 鉱山道分岐→ 11:48 三国境 → 白馬岳12:25 → 12:40 白馬山荘 → 13:13 村営頂上宿舎 (小屋泊)
村営頂上宿舎 03:40 → 04:19 白馬岳→ 05:21 三国境 → 06:08 小蓮華岳→ 07:06 船越ノ頭 → 07:36 白馬大池山荘→ 08:12 白馬乗鞍岳 → 9:44 栂池自然園駅
<詳細報告>栂池スキー場には4時45分頃到着。5時に予約していたタクシーで蓮華温泉に向かう。くねくねの細い道で、自分で行こうと思うとゾッとするくらいすれ違いも厳しい。1時間ほどで到着したが、駐車場は金曜日にもかかわらずほぼ満車。トイレを済ませて、登山開始。最初は木の根や大きな石の足が滑りやすい下りがしばらく続いた。昨年と違って乾いていたので、ヒヤヒヤはしなかった。兵馬の平に出たが、花はあまりなかった。何回か橋があり沢を渡って、樹林をしばらくゆくと、見晴らしの良い花園三角点に出た。晴れていて暑く、熱中症気味のメンバーもいたので、水場までゆき、しばらく休憩。お花畑が広がっており、とても気持ちの良いところ。ここまでも木道だったが、しばらく木道が続いて、沢も横に流れており、気分の良いのぼりが続くので、疲れをあまり感じることなく高度を上げた。しかしガスが上がってきてしまい、朝日岳のピークはガスで展望がなかった。ここでお昼休憩とし、朝日小屋を目指すと、途中からガスが切れて、赤い三角屋根が見えてきて、懐かしい感じがした。小屋前のテーブルを確保して、名物女将に受付を済ませて、ビール、酎ハイを買ってまず乾杯。昨年もそうであったが、ここは楽園のように心地よい。酒も進む。部屋は個室で大きく、高さもあるので居心地が良い。廊下もよく手入れされており、トイレはなんとウォシュレット付き。しばらく談笑したのち、拡声器から押し寿司と混ぜご飯の販売を開始しますとアナウンスあり、的鯛、ます、クルマなどの押し寿司とそぼろ、シラスの混ぜご飯を明日のためにゲット。夕食は昨年感動した牛肉の陶板焼きとおでんがなくなり、ラーメンとふろふき大根に変更されており興醒めした。ホタルイカの沖漬けは相変わらず美味かった。部屋に戻ったら速攻で眠りに落ちた。翌日は5時に出発し、水平道で朝日岳はショートカットし、しばらく樹林を越えて行くと、ようやく雪倉岳の取り付きに到着。メンバーの1人がサングラスを紛失した。九十九折りの登りを行くと、後ろには富山湾、能登半島がガーンと見えて、素晴らしい、雪倉岳の山頂に着くと、目の前には白馬岳、旭岳が迫ってきて、昨年ガスの中見えなかった素晴らしい縦走路が見えて俄然やる気が出た。この日に宿泊予定の白馬頂上宿舎に泊まったというパーティーと山頂で話したところ、豚の角煮の食べ放題ありと聞いて、頭は角煮だらけとなった。ソロハイカーに抜かれて、どこからきたんですかと聞いたらなんと昨日終電で東京から親不知に着いて、そこからきたという。このまま白馬岳登頂して大雪渓下り、白馬駅から帰るのだと。日帰りで栂海新道を登りてやるとは、驚いた。三国境まで頑張って登っていくが、景色が素晴らしいのと、いつものテント泊装備ではないので身軽なせいか、疲れはあまり感じない。三国境で少し休んで、白馬岳ピークを目指す。ガスで景色ないが、昨年の雨を思えば天国と地獄の違いだ。偽ピークを二つくらい越えて、到着。人は多い。わんさかいる。明日のご来光を期待して、そそくさと頂上宿舎を目指した。白馬山荘は、人でごった返しており、スカイプラザはなんと行列になっていた。かなり下って頂上宿舎に着いて受付を済ませて、生ビールにありついたら、雨がざーっと降ってきて、ずぶ濡れの登山者がしかもテント受付をしていた。この雨の中テント張らねばならないのは辛いよなと同情した。談話室に入ると数人おり、そのうちの京都から来たという40代くらいの女性がすごかった。先日我々が苦しめられた餓鬼岳から燕岳の間の東沢乗越からの登りは辛いですよねなんて知っており、この間は塩見岳から蝙蝠岳に行ってましたとしらっと言って、雲龍渓谷にも行きましたなんて栃木の山にもきており、話は盛り上がった。夕食はバイキングであったが、角煮ではなくて、脂っこいプルコギ肉であった。私はこれの他ハムチーズのフリット、鳥のテバの照り焼き、高野豆腐など、タンパク質のみとり、大量だったのか、メンバーは呆れ果てていた。さらにおかわりをとったが、途中気持ち悪くなり結局残すことになり、いつも期待を外さないよね、先生はといたぶられて終わった。夜はメンバーのほとんどが暑くて眠れなかった。朝日小屋とはえらい違いであった。翌日はご来光見るために3時前に起床し、4時過ぎには登り始め、4時45分が予定時間であったが、30分近く早く到着。雲海がすごかった。寒い中待っていたら、ひょんなところからご来光が出てきて、あっという間に明るくなった。たくさんの人がご来光のためにピークに密集しており、さらに大人数のクラブツーリズムの団体もいて、小蓮華岳に着くとその団体が朝ごはんを食べており、我々は少し進んだ広めのところでお弁当。素晴らしいおかずおご飯の二段重ねで満足した。ここからはまたガスの中となり、白馬大池も昨年同様見えないのかなあと思いつつ到着すると、ガスが消えて素晴らしい全貌を見ることができた。山の緑と池の青、小屋の赤屋根のコントラストが素晴らしかった。テント泊も気持ち良いだろうな。ここから乗鞍岳までゴロゴロした大きな岩を越えて行くと広い山頂に出た。ここから栂池自然園までの下りは大きな岩の間を渡ってゆき、さらに雪渓のトラバースあり、ややヒヤヒヤする下りであったが昨年の雨の中ツルツルの岩を渡ったことを考えれば楽だった。程なく栂池ヒュッテに到着。ロープウェイとゴンドラを乗り継ぎ、10時40分くらいに駐車場に到着した。3日間とも天気良く、最高の山行となりました。
















