<メンバー>ともさん、ながおか、<やなぎ、さおとめ>
<概要>2年前11月石鎚山しか登頂できず、今回は大山をも含めた欲張りな計画を立てました。さだこさん提案で茨城空港から神戸空港に飛び、レンタカーで約1000㎞走行の旅となりました。お天気に恵まれ計画通りの山行がてきました。

見ノ越からのリフト 
頂上ヒュッテの部屋 
夕食 
山頂 
夕日のシルエットが美しい 
ジロウギュウへ 

山頂標 
4月30日剣山
<天候>晴れ
<ルート数値>活動時間2時間50分(休憩込み)活動距離1.6㎞ 累積標高271m/-38m
<行程>6:00茨城空港7:35-8:50神戸空港ー(レンタカー)ー鳴門大橋渦の道観光ー15:30見ノ越駅15:56ー西島駅16:03ー剣山頂上ヒュッテ16:38/18:08ー剣山山頂18:24/18:53
<詳細>昨年、ともさんは見ノ越駅まで来ていたのだが、悪天候のためやむなく登山中止、
今回はリベンジだ。天候に恵まれ、ほんとうに良かった。
ここまでの移動距離が長く、時間を要した。小屋に入る時間ギリギリで見ノ越駅に着いた。頂上ヒュッテの夕食時間(17:00~)に間に合うようにと言い訳しながらの軟弱メンバー4名、すかさずリフトで西島駅へ向かった。西島駅から山頂までの標高差は205m、ヒュッテまで一番近い尾根コースをたどり、30分ほどで頂上ヒュッテ(1955m)に到着した。ヒュッテの部屋は、基本的にグループごとと個室とドミトリーの2種類、1泊2食付き(夏料金)10,500円、素泊まり6,500円、夕食のみ9,500円、朝食のみ7,500円、各部屋にコタツが設置されていて有難かった。お風呂は(行水程度で、お湯は洗面器で一人5杯まで、シャンプー、石鹼使用は出来ない)私たちは一泊二食付きでの予約、南西の眺めの良い部屋に案内された。
夕食は地元の食材や伝統的な保存食が中心で、アマゴの唐揚は特に美味しかった。
又、蕎麦アレルギーの私に対してのスタッフの方々の応対、対応が親切で、とても嬉しかった。
ヒュッテから頂上は近いので、夕日を眺めに頂上に向かった。
木道の先にはデッキもあり、頂上からの360°のロケーションが素晴らしく、西南方面の山々、明日歩く予定の次郎笈までの素晴らしい稜線、薄っすらと石鎚山方面も望め、日没の時間を十分に楽しんだ。
5月1日剣山


ジロウギュウへの稜線 
御神石 
かずら橋を観光 
29日の山開きでふるまったお餅を神社でいただきお汁粉に
石鎚ふれあいの里バンガロー
<行程>頂上ヒュッテ6:57-剣山7:05-ジロウギュウ峠ー7:30ー次郎笈7:49/8:00-ジロウギュウ峠8:44ー大劔神社9:20/55ー見ノ越駅10:44
<ルート数値>時間03:46 距離5.9㎞ +311m-859m
<詳細>ヒュッテを7:00前に出発、剣山本宮宝蔵石神社で参拝し剣山山頂に向かう。
山頂から次郎笈の稜線が美しい、この時間には、昨日見えていた石鎚山方面は、雲でかすみ望めなかった。次郎笈は山一面がミヤマクマザサに覆われ、まるで草原のような美しい景色に癒されながら稜線を進む。ミヤマクマザサは、おおむね1600mから上部を覆っていて、本州中、南部の太平洋側と四国の一部に分布、亜高山帯での生育は四国のみだそうだ。この貴重なミヤマクマザサを荒らさないようにとの記載が登山ルートに掲示してあった。剣山(1955m)から(1800m)分岐まで慎重に下る。
分岐からジロウギュウ峠、次郎笈山頂までの1300mの登りで息があがった。天気が良いので、次郎笈からの眺めが良く、十分に展望を楽しむことができ満足だった。ジロウギュウ峠(1791m)に向かって下山開始、1800mの分岐から剣山の西斜面をトラーバースし大劔神社に向かった。名水百選 御神水で有難い水を頂き、西島駅に向かった。
下山途中、多くのハイカーとすれ違う。リフトがあるため観光客も多かった。
途中、剣山神社で御朱印を頂き、見ノ越駅駐車場に向かった。
見ノ越駅駐車場は登山者、観光客の車で込み合っていた。(記さ)
5月2日 石鎚山

石鎚山が御神体 
神門をくぐり 
試しの鎖 
アケボノツツジ 
夜明峠 
難所二の鎖 
山頂 
順番待ちの天狗岳 
天狗岳へ岩のやせ尾根
怖々慎重に
瓶ケ森 
瀬戸内海しまなみ海道 
堂ケ森
<行程>石鎚ふれあいの里6:15-石鎚山駐車場6:30/6:40-石鎚山ロープウェイ山麓下谷駅ー6:48/7:30ー石鎚登山ロープウェイ山頂駅7:50ー石鎚神社8:13ー試しの鎖9:21ー二の鎖10:47/11:17ー三の鎖11:23/35ー石鎚山山頂11:43/12:00ー天狗岳12:34/13:00-一軒茶屋ー試しの鎖ー石鎚神社成就社ー山頂成就駅15:10ー石鎚山山麓下谷駅15:30ー駐車場15:40
<ルート数値>07:18(休憩込み)8.8㎞ +1080-1084
<詳細>石鎚ふれあいの里から石鎚山駐車場までは車で15分程、早朝なので、駐車スペースも多くあり安堵した。ロープウェイ運行時間(5月-6月)平日8:40~17:8(GW、土日祝) 7:40~18:00往復2,200円
7:40発に一番乗りで乗車、昨年石鎚山に登ったともさんが一緒なので、これから先の行程での不安は無かった。
この時間に歩く人はまだ少ない。ロープウエイ乗り場から20分弱で中宮成就社に着いた。見返遥拝殿で参拝し、山頂に向かう。ここからしばらく進み、霊峰石鎚山遥拝の鳥居を潜る。20分ほど進むと階段での急な登りが続く。このあたりに咲く満開のアケボノツツジに癒された。9:21に試しの鎖(74m前社森)に到着、既に鎖に取り付いている登山者の後から登る。大きい鎖は岩にしっかりと固定されているのが油断は禁物、慎重に進んだ。20分ほどで試しの鎖終了。久しぶりの岩登りに緊張した。9:53剣山(1631m)に着く。夜明峠に来ると真正面に石鎚山の美しい全容が目に入った。鳥居(1790m)をくぐると一の鎖(33m)元小屋だ。せっかくなので、迂回せず鎖を登ることにした。
次に二の鎖(65m)三の鎖(68m)と鎖場が続き、迂回せず全ての鎖に挑戦、三の鎖を登り切った所に石鎚神社頂上社だ。弥山頂上(1974m)は登山者で賑わいを見せていた。僅かな場所を確保し大休止、南寄りに目を向けると西日本最高峰の天狗岳(1982m)が垂直にそびえたち、美しい姿を見せてくれた。天狗岳までの狭い稜線は数珠繋がり状態だ。
天狗岳に行き交う人達で声かけしながら、狭い稜線を安全に歩く様子が良く見えた。天狗岳方面から方螺貝の音色が聞こえてきた。ここに来る途中に追い抜かれた修験者の方が吹いていたようだ。天狗岳山頂で、法螺貝を吹き鳴らす修験者の方の姿を見れたら最高だっただろうなあと思ったりもした。
天狗岳に行き交う人が一段落した所を狙い、私達も天狗岳に向かった。最初の一歩の下りに少々怖さを感じた。鎖をしっかり掴み、後ろ向きで足元を良く確認しながら慎重に下る。
鞍部に着きホットする。
天狗岳山頂で写真を撮る人達の姿が見える。私達の後からも次々と登山者が着いてきた。
狭い稜線の左右は絶壁なので慎重に進みながら天狗岳山頂に向かった。山頂では写真撮りの順番待ち、後ろの方に撮影をお願いし、四人でカメラに収まった。
戻りも時間が掛かる。譲り合いながらの往来だ。順番を待つ間に、ここでも驚きの出会いがあった。ともさんが、前の方に何処から来られたかと声かけをすると、なんと同郷とのことで驚いた。弥山山頂に戻り、小休止後下山開始、下山は早い。
冷やしあめ湯を飲もうと前社ヶ森小屋に着いたとたん、小石につまずき、前のめりに転んでしまった。幸いなことに、何事も無く助かった。
生姜味の甘いあめ湯(500円)をごくごくと飲みながら、心を落ち着かせる。
中宮成就社(14:40)で無事下山の拝礼をし、山頂成就駅に向かい、15:20発で山麓下谷駅に下山した。(記さ)
翌日は大山登山、途中倉敷に宿を取りました。雨だったら倉敷観光も視野に入れてました。瀬戸大橋を渡り与島のSAで夕食を済ませチェックイン。住宅街の一角にあるおしゃれなとてもきれいな宿でした。品のある老婦人が経営していてあまりお話しできなかったのが残念でした。ベランダからはライトアップした瀬戸大橋が見えました。
5月3日大山

夏道登山口鳥居えおくぐりスタート 
崩落の北壁 
タムシバ 
山頂 
右に剣が峰 
頂上避難小屋 
環水平アーク 
日本海を見下ろしながら 
元谷からの北壁
<ルート数値>活動時間7時間 活動距離9㎞ 累積標高1032m/-1032m
<行程>7:45駐車場ー8:05夏道登山道ー9:35六合目避難小屋ー10:35弥山山頂ー13:00元谷避難小屋ー13:35大神山神社ー14:45駐車場
宿から約200キロ走り大山登山口へ向かいました。奥に大きな駐車場があったのですが最初の駐車場が満車で手前の路肩に1台スペースがありそこに停めて出発しました。後から思うとゲストハウスの裏が大きな駐車場で最初にこちらに停めておけばよかったと思う。
入口に石が置いてあり2個ザックに入れていきました。ほんの気持ちです。しばらくイワカガミヤ、チゴユリ、カタバミ、スミレの花に足を止めて撮影タイム。これでは進まないので少しスピードアップ。ゴールデンウイーク真っただ中、家族連も多く登山に慣れない人も多数見られました。途中標高の標識や二合目、三合目と山頂まで導かれているのでありがたい。見上げるような急登の階段を登り六合目避難小屋につきました。多くの人が休んでいて、休む場所もないので休まず上に向かいます。八合目を過ぎ森林を抜け木道になると風が冷たく上着を羽織ります。ダイセンキャラボクの緑の群生が広がっていました。私は見られませんでしたが白い花が残っていたそうです。山頂も多くの人人人、年間6万人も登るそうなので登山道も階段に整備され崩落防止に大変苦労されているようです。頂上のベンチは雛壇のようになっていて多くの人が休んでいました。私たちも隙間に座りお昼休憩をしました。山頂からは日本海が望めます。剣が峰(最高峰1729m)までは崩落がひどく通行止めになっています。弥山(1709m)が山頂となっています。岩室コースを下りたところで後ろの人から歓声が上がり見上げると虹のように環水平アークが見られました。以前も八ヶ岳で見たことがありました。六合目避難小屋先の分岐で元谷避難小屋方面に下りました。こちらは登ってくる人がいなくてとても静かになりました。木の間から北壁が見え落石の音も聞こえてきます。元谷の河原に出ると北壁が穂高の吊り尾根のようにそびえています。すごーい!しばらく眺めてトイレも行きたくなってしまったので急ぎます。大神山神社奥宮でトイレを済ませ御朱印を受け、そのあと大山寺にも寄り御朱印を受けそこの参道を下りたところに大きな駐車場があったのです。最初からこっちにしておけば~と後悔。車まで最後の歩きがきつかった。
車を回収しゲストハウスに荷物を下ろす前に近くの豪円湯温泉で食事をして汗を流し、モンベル直営の参道市場とモンベルに寄ってチェックインしました。ここでもまた心に残る出会いがありました。女性のオーナーさんは元鏡平山荘の小屋番だったそうです。息子もバイトしていたのでスタッフさんのことなどで話が盛り上がりました。不思議な縁ですね。
5月4日観光 鳥取砂丘 六甲山
宿を出て鳥取砂丘に立ち寄り、六甲山天覧山展望台で神戸の街を眺め神戸空港へ予定より早く着きました。渋滞に合わないか心配されましたが順調に戻ることができてほっとしました。
小さいトラブルは少々ありましたが5日間無事に予定をこなすことができて同行していただいたメンバーに感謝です。ありがとうございました。

