2023.03.16 大ドッケ

<メンバー>ともさん、<夫、やなぎさわ、他>
<概要>昨年計画しましたが天候悪く中止になり持ち越しになった山行です。駐車場が少ないので休みを取っていってきました。

<天候>晴れ

<ルート数値>活動時間5時間45分 活動距離9.4㎞ 累積標高1203m/1207m

<行程>5:00田沼ー7:30浦山駐車場7:55ー10:55群生地ー12:10独標ー13:40駐車場ー17:40田沼

クライミングの友人と前から行こうと話していてやっと行くことができました。群生する時期に集中するため平日と思い休みを取りました。浦山大日堂は長時間駐車禁止の看板がありトイレもシャッターが閉まっていました。毛附トンネルを出てすぐのところに三角の空きスペースがありすでに4台が停まっていました。ちょうど工事用の簡易トイレがあり許可をいただいて使わせていただきました。地図には登山道がないためヤマップでダウンロードして確認しながらスタートしましたが初っ端から迷い右往左往。やっと道に乗ることができました。細久保集落の廃屋が1件登山道途中にあり洗濯機が散乱していてどうやってここまで持ってきたのだろう?と話しながら行きました。明確だった登山道も鹿柵が出てきたあたりから踏み後も怪しくなりGPS頼りに進みます。ガレた場所もあり慎重に進みます。アスレチック感満載です。ゴロゴロした岩の転がる沢に入り急登を350mほど詰めると黄色い斜面が目に飛び込んできました。辛さが吹き飛び歓声が上がります。日に当たり黄金に輝く福寿草が満開です。福寿草に囲まれ休憩をしていると続々と登ってきます。この日出会った人は20人くらいでしょうか。体も冷えてきたので下山開始です。下山といっても尾根に出るまで100mほど急登を登ります。独標、大ドッケのピークえを越えてからはかなり急な下りが続きます。ここを登るのも大変だねと。終盤ジグザグつづら折りの急坂を下りてやっと来た道に出ました。予定よりも早く着いたので秩父の街でおそばを食べて帰りました。帰ってからこの地区の廃墟巡りをしている方の記録を見つけました。登山口の川俣小は1992年に廃校になったそうです。登山道途中にある細久保集落は2006年の記録で1人が住まわれていたようです。廃屋にバイクがあり行き来はバイクでしていたのでしょうか。どんな生活をしていたのか聞いてみたい気がします。

タイトルとURLをコピーしました